赤頬思春期(BOL4)を脱退したウ・ジユンが新曲で“恨み節”?不仲説が再燃

2020年06月19日 話題

K-POP女性デュオ赤頬思春期(BOL4)を脱退したウ・ジユンが新曲を発表した。だがその新曲の歌詞が、同じメンバーであったアン・ジヨンを狙って書かれたのではないかとの疑惑が浮上した。

【注目】K-POP女性デュオ赤頬思春期(BOL4)、メンバー脱退で1人体制へ

ウ・ジユンは6月18日、各種音源サイトで「見知らぬ子供」というアーティスト名で新アルバム『O:circle』を発表した。このアルバムには『ドド』『ソム』の2曲が収録されているのだが、『ドド』の歌詞がアン・ジヨンについて述べているのではないかとの疑惑に包まれた。

収録曲『ドド』には、「絶えず求めて/欲心/異性/Side out/あなたは私を押してしまった/Set point/そのまま横取り/Tryna Gaslighting」「悪夢という私が/最後まで私が/利己的だと私が/利己的だと私が/明日はあなたのために来ると/自己合理化の花を咲かせて心配だ」といった内容の歌詞が込められた。

赤頬思春期のウ・ジユン(左)とアン・ジヨン

またタイトル曲『ソム』でも、「空欄を埋めるのかそうでないのか」という歌詞が登場するが、これは最近アン・ジヨンが発表した『空欄を埋めてください』を意識した歌詞と推測する声が上がった。

アン・ジヨンは“不仲説”を否定したが…

先立って去る4月、ウ・ジユンが赤頬思春期を脱退したことによって、2人の“不仲説”が話題となった。

これに対してアン・ジヨンは、MBCの『ラジオスター』に出演し、「誤解をしないようにしてほしい。私たちは10年を過ごした仲なのに」と一蹴した。

ウ・ジユンの脱退について赤頬思春期の所属事務所SHOFAR MUSIC側は、「ウ・ジユンは今後の進路に対する個人的な悩みから赤頬思春期としての活動を終える意思を表した」とし、「メンバーたちは長い間、話を交わしながらお互いの考えを理解しており、SHOFAR MUSICもウ・ジユンの選択を尊重する」と述べていた。

またウ・ジユンは直筆の手紙を通じて、「進路について真剣に悩む過程があり、手遅れになる前に今が一番新しい挑戦が必要な重要な時期だと考えた」と脱退の理由を伝えた。

赤頬思春期は現在、ウ・ジユンの脱退によってアン・ジヨンの1人体制で活動している。

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