タレントのイ・ソンミが、息子に浴びせた暴言を後悔していると語った。
11月3日、歌手ショーンのYouTubeチャンネルでは「3人の子どもを全員成功させた1号お笑い芸人イ・ソンミの子育て法!(親&これから親になる人は必見)」というタイトルの動画が公開された。
この動画でイ・ソンミは、3人の子どもを育てた経験を踏まえて子育てについて語っている。「長男が小学校を卒業したあとにカナダへ留学した。子どもを一人で留学させるのには反対だったので、私もついて行って移住したが、息子とは毎日戦争だった」と振り返った。
続けて「きちんとした生活をしてほしいのに、それに背くから本当に参ってしまった。だんだん関係が悪くなり、息子もひねくれていった」と説明した。
そしてイ・ソンミは、息子に対して暴言を浴びせた出来事も振り返っている。「ある日、私がひどい言葉を吐いた。“学校にもろくに行かないお前はゴミで虫けらみたいなクソ野郎”と、とても口にできないような罵り言葉を言った」と明かした。「(直後に)ふと、“お前の息子をお前が言った通りの人間にしてしまおうか”という考えがよぎった」とも語った。
さらに「その瞬間、私が言ったとおりになったら、うちの息子は死んでしまわなければならないという考えが浮かんだ。あの日以来、罵るような言葉をやめた」と振り返り、「罵るのをやめて謝ったら、息子は勉強を始めたし、確かに変化が現れた」と述べた。
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