日本発のグローバルグループ&TEAMが、10月28日にリリースした&TEAM KR 1st Mini Album『Back to Life』の収録曲『Lunatic』のオフィシャルミュージックビデオをサプライズ公開した。
なお、本作のタイトル曲『Back to Life』のオフィシャルミュージックビデオの総再生回数は自身初の3000万回を達成し、止まらぬ勢いを見せ続けている。
&TEAMは、“Japan to Global”を実現するための新たな一歩として、10月28日にKR 1st Mini Album『Back to Life』をリリースし、ついに韓国デビューの時を迎えた。
『Back to Life』は、&TEAMのアイデンティティであるオオカミの持つ本能的で挑戦的な精神を表現した最新作だ。挫折や試練に直面しても常に本能的に未来に向かって前進し続ける少年たちの成長が描かれた本作品は、幅広い音楽性に挑戦した意欲作となっている。
11月3日18時には、プロモーションスケジュールになかった収録曲『Lunatic』のオフィシャルミュージックビデオがサプライズ公開された。
ミュージックビデオは、暗い洞窟の中で修行するかのようにパワフルにダンスするシーンからスタート。Kが壁を壊すと無数のカメラとマイクに囲まれた記者会見へ。周囲の視線をも気にせず、堂々とした9人はトレーニングルームでさらに鍛錬する。最後には、大勢の観客に囲まれたリングの上にたどり着き、9人の力を解放するかのように爆発的な群舞を見せる。エネルギーに耐え切れなくなったリングが崩れ落ちても、何事もなかったかのようにカメラを見つめる9人の姿からは、オオカミの本能的な狂気すら感じられる。
収録曲『Lunatic』は、ファンキーなHIPHOPビートと軽快なメロディが特徴的で、失敗に直面しても飛躍のチャンスにするという堂々とした決意が込められた曲だ。楽曲タイトル『Lunatic』は“狂気的”という意味を持つと同時に、“Lunar(月)”を思い起こさせ、満月の下で目覚めるオオカミの本能が感じられる。無謀に見えても本能を信じて最後まで走り抜くという気迫が、映像ストーリーを通じて存分に表現されたミュージックビデオとなっている。
&TEAMの韓国デビュー作品となった『Back to Life』は、発売初日に総出荷枚数100万枚(ミリオン)を突破し、リリース直後から注目を集めた。収録された全6トラックがMelon「Hot 100」(発売30日基準)にランクインするなど、韓国のチャートを賑わせている。
さらに、タイトル曲『Back to Life』のミュージックビデオの総再生回数は、公開からわずか3日で自身初の2000万回を記録した勢いを止めることなく、5日足らずで3000万回の記録を打ち立てた。人気は韓国のチャートにとどまらず、2025年10月28日付オリコンデイリーアルバムランキングで1位を獲得するなど、日本のチャートにおいても堅調な人気を示している。
&TEAMは、2025年4月23日にリリースした3rd SINGLE『Go in Blind(月狼)』が総出荷枚数100万枚を突破し、7月度ゴールドディスク認定において自身初の「ミリオン認定」を獲得するなど、日本を中心に絶大な人気を証明してきた。
また、5月から開催してきた自身初のアジアツアーでは、さいたまスーパーアリーナでのアンコール公演を含め約16万人を動員するなど、グローバルでの注目度も高めてきた。
オオカミの本能に従い、日本から世界に向けて華麗なスタートを切った彼らの今後から目が離せない。
◇&TEAMとは?
2022年12月7日にデビューしたHYBE傘下の日本法人・YX LABELS所属のグローバルグループ。オーディション番組『&AUDITION – The Howling -』から誕生。メンバーは、韓国出身のEJ、日本出身のFUMA、K、YUMA、JO、HARUA、TAKI、台湾出身のNICHOLAS、そしてドイツ人の父を持つMAKIの9人。多国籍な構成で、“Japan to Global”を体現するグループとして活動。2025年10月28日に韓国デビュー。
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