ボーイズグループZEROBASEONEのメンバー、ジャン・ハオが俳優として活動領域を広げた。
去る9月19日、韓国で初放送されたMBCの新しい金土ドラマ『月まで行こう』(原題)は、月給だけでは生存できないお金に困っている3人の女性が、コイン投資にのめり込んで起きる“ハイパーリアリズム生存記”を描いた作品だ。
ジャン・ハオは、劇中のキム・ジソン(演者チョ・アラム)の中国人彼氏のウェイリン役で特別出演した。ウェイリンは、「地球が熱くなるのはあなたのせいではないか?」というキム・ジソンの言葉通り、“ホット”なビジュアルの所有者だ。
特に、『月まで行こう』を通じて初めて演技に挑戦するジャン・ハオは、これまでステージのうえで磨き上げた表現力を思う存分発揮し、特別出演以上の存在感を見せた。
なお、『月まで行こう』は毎週金、土曜日21時50分に韓国で放送中だ。
◇ジャン・ハオ プロフィール
2000年7月25日生まれ。本名同じ。2023年に放送された韓国のオーディション番組『BOYS PLANET』経てZEROBASEONEのメンバーとなった。中国出身で、韓国のオーディション番組史上初めて1位を獲得した外国人メンバーとして一躍有名に。中国の名門大学として知られる中国地質大学に入学後、方向性の違いを感じ自主退学。その後、教育大学の音楽教育科に主席で入学し、在学中には教員免許も取得している。大学院への進学を準備していた時期に、SNSで公開したダンス動画がスカウトの目に留まったことが芸能界入りのきっかけ。
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