人気グループSUPER JUNIORのチェ・シウォンが、銃撃を受け死亡した米右派活動家チャーリー・カークさんを追悼したことに関する議論について、心境を伝えた。
先立ってチェ・シウォンは9月11日、自身のSNSに亡くなったチャーリー・カークさんを追悼するため、画像を共有した。
故人の顔写真には「REST IN PEACE」と記されていた。
亡くなったチャーリー・カークさんは、アメリカの右派活動家で、ドナルド・トランプ大統領の熱烈な支持者だった。これまで憎悪や差別を助長する言動などで、幾度も物議を醸してきた人物ともされる。
そのためチェ・シウォンの追悼投稿は、さまざまな議論を呼んだ。一部からは、チェ・シウォンのグループ脱退を求める声まで上がった。
議論が大きくなると、チェ・シウォンは追悼投稿を削除した。
この騒動について、チェ・シウォンは最近、ファン交流プラットフォーム「Bubble」を通じて「彼はクリスチャンであり、一家の大黒柱であり、一人の夫だった」とし、「どのような状況であれ、多くの大学生の前で講演中に銃撃を受け、命を落としたことは、政治的な立場を超えてあまりにも心痛む悲劇だ。だから彼を追悼したのだ」と釈明した。
続けて、追悼文を突然削除したことについては「メディアから大きな関心をいただいたのはありがたいが、私の意図とは違って解釈されているように思えた。拙い私の気持ちは十分に伝わったと判断し、投稿を削除した」と説明した。
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