大谷翔平と対面の舞台裏も…BTS・V、LAドジャース始球式ビハインド映像公開!「楽しかった」

2025年09月11日 話題 #BTS

BTSのVが、ロサンゼルス・ドジャースのホームゲームで完璧な始球式を披露した舞台裏を公開した。

【写真】Vと大谷翔平、伝説の2SHOT

BTSの公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」には、9月11日、「V LAドジャース始球式ビハインド公開!」という動画が公開された。

動画の中でVは、アメリカ滞在中の合間を縫って始球式の練習に励む姿を見せた。練習では実際の試合よりも速い球を投げながら、完璧な始球式に向けた強い情熱を示した。球場に到着すると、大谷翔平とのサプライズな出会いで会場を沸かせた。

ドジャースタジアムを見渡したVは「昔『防弾少年団のアメリカンハッスルライフ』の撮影のときに、ドジャースの試合を一度見たことがある」と思い出を語った。その後、負傷でマウンドに立てなかったキム・ヘソン選手とビデオ通話をし、対面できない残念な気持ちを伝えた。

V、大谷翔平
(写真提供=MLB)V(左)と大谷翔平

またVは「まあ適当に投げて…ゴロになったらグローブを外して膝をついて『すみません』って謝って、二度とドジャースの試合に来られなくなるんですよ」と冗談を放ち、笑いを誘った。

緊張の中でも始球式への情熱を失わなかったVは「今日の始球式のために肩のトレーニングもしていない。全力では投げられなさそうだ」と正直な心境を明かした。グラウンドで行われたインタビューでは「ユーチューブを見ながら独学で始球式を勉強した」とも語った。

さらに、ドジャースのタイラー・グラスノー選手から直接レッスンを受け、気になっていたポイントを確認。控室に戻ったVは、学んだ内容をすぐに実践し、完璧な始球式に向けて努力を続けた。

V
(画像=Vのファンベース)

いよいよ始球式の瞬間、ドジャースタジアムはVの登場に大歓声で包まれた。そして山本由伸のミットめがけて快速球を投げ込んだ。左腕投手として完璧な始球式を終えたVは「It‘s time for Dodger baseball」と叫んだ。

試合後には「楽しかった。始球式をうまく投げようと動画をたくさん見て練習した」と語り、「次はちゃんと野球を習って、時速120キロまで投げてみたい」と抱負を明かした。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、2025年6月10日に除隊した。

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