高校生の妊娠・出産・育児を扱う『大人たちは知らない高校生ママパパ』(原題)の番組MCなどで知られるタレントのパク・ミソンが、乳がんの治療に専念していると伝えられた。
8月22日、所属事務所CUBEエンターテインメントの関係者は本紙『スポーツソウル』に対し、パク・ミソンの乳がん闘病について「確認中」と明らかにした。
これに先立ち、ある韓国メディアは、パク・ミソンが乳がんと闘っていると報じた。パク・ミソンは今年初め、健康上の問題で活動を中断していたが、それは乳がん初期の診断を受け、治療に専念するためであったという。
報道によると、パク・ミソンに近いある関係者は「早期発見のおかげで放射線と薬物治療だけで完治の可能性が高く、大きく心配する段階ではない」とし、「心理的にも安定した状態で、現在は自宅と病院を行き来しながら治療と休養に専念している」と話した。
また、「近しい芸能界の先輩・後輩たちはすでに病名を知っていたが、外部に知られることを避けて口を閉ざしていた」とし、「しかし残念ながら『重病で苦しんでいる』とか『不治の病にかかった』など、さまざまな悪い噂が広がったため、本人が直接明らかにしようとしたと聞いている」と付け加えた。
チョ・ヘリョン、アン・ヨンミ、イ・ギョンシルなどの同僚タレントたちは、最近ラジオ放送やSNSを通じて「必ず良い知らせがあるはずだ」とし、パク・ミソンの回復を祈っている。
現在58歳のパク・ミソンは、1988年にMBC公開採用コメディアンとしてデビュー。その後、1993年にタレントのイ・ボンウォンと結婚し、2人の子どもをもうけている。
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