ミリオンセラーにチャート制覇“ウィッシュコア”旋風まで!NCT WISH、記録で振り返る上半期の躍進

2025年07月05日 K-POP #NCT

2025年上半期に目覚ましい成長を遂げたNCT WISHが、その人気ぶりを各種記録で証明した。

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NCT WISHは、2025年上半期を通して様々な活動を展開した。4月に2ndミニアルバム『poppop』をリリースし、音楽番組への出演やオフラインイベントの開催などでファンの心を掴んだ。また、デビュー後初となる日本ツアーや、アジア8都市を巡るアジアツアーを開催し“次世代トップグループ”として躍進した。そのほかにも、各種授賞式での受賞やブランドとのコラボレーションなど、多方面に存在感を示した。

『poppop』が133万枚を突破!デビュー以来、すべてのアルバムで記録更新の連続

NCT WISHは、4月にリリースした2ndミニアルバム『poppop』で再び新たな記録を打ち立てた。同作は予約注文だけで121万枚を突破し、1stミニアルバム『Steady』の予約数(80万枚)を大きく上回った。リリースからわずか1週間で100万枚を超える売上を記録し、自身初のミリオンセラーを達成。その後も勢いは衰えず、6月30日時点で累積販売数133万5千枚(Circleチャート基準)を突破した。

特にNCT WISHは、2024年にデビューしたグループの中で最多のアルバム販売数を記録したのに続き、今年は『poppop』でミリオンセラーを達成。2024年以降にデビューしたアーティストの中で最も高い販売実績を再び更新し、“ワントップ”という肩書きをさらに強固なものにした。

NCT WISH
(写真=SMエンターテインメント)NCT WISH

また、『poppop』は中国最大の音楽プラットフォーム「QQミュージック」のK-POP週間チャートで2週連続1位を獲得し、チャットイベントでは50万件を超えるコメントを集めるなど、K-POPアーティストとしての最高記録を更新した。韓国国内でも主要アルバムチャートで8週連続1位、音楽番組で3冠、Apple Music韓国「Top100」で1位、日本YouTube急上昇動画1位、韓国YouTube急上昇音楽2位、日本AWAリアルタイムチャート1位など、グローバルチャートでも圧倒的な成績を残している。

アジアを熱狂させたNCT WISH、次の舞台は“世界”

2025年に開催された、デビュー後初のアジアツアー「NCT WISH ASIA TOUR LOG in」では、ソウルを皮切りに、マカオ、香港、マニラ、シンガポール、台北、ジャカルタ、バンコクとアジア8都市で計13公演を実施した。また、2024年に開催された日本6都市・12公演にわたる日本ツアーも合わせると、8か月間で14地域・25公演という長期ツアーを成功裏に完走した。

このツアーを通じてNCT WISHは、“ネオ&爽やか”な音楽と明るいエネルギー、そして真心のこもったメッセージで現地ファンと深く交流し、グループの個性を強く印象づけた。全公演が完売となり、一部都市では追加公演も実施されるほどの反響を呼び、各地域の主要メディアによる熱狂的な取材が相次ぐなど、グローバルアーティストとしての存在感が本格的に拡大していることを実感させた。

NCT WISH
(写真=SMエンターテインメント)NCT WISH

特筆すべきは、2023年10月のプレデビューツアーから2025年6月のアジアツアーまで、約2年足らずで世界28都市・計62公演を開催した点である。この経験により、メンバーたちは豊富なステージ経験を積み、実力を高め、韓国と日本を越えて世界市場で通用する、“公演力に優れたグループ”としての圧倒的な人気を明確に証明した。

SNSでも話題に!“ウィッシュコア”ブームを巻き起こす、今最もホットなアイコン、NCT WISH

NCT WISHは、2025年上半期の各種授賞式を席巻した。4月に開催された授賞式「ASEA 2025」では本賞とベストパフォーマンス賞を、6月の「第34回ソウルミュージックアワード」では、本賞とベストグループ賞を受賞し、上半期だけで4冠に輝いた。デビュー以降の着実な活動と音楽的成長が高く評価されている。

彼らの爽やかで清潔感溢れるイメージ、明るく健康的なエネルギー、そして愛らしい魅力は、Z世代から“新たな憧れの存在”として定着しつつある。こうした魅力に注目したブランドとのコラボレーションでも、強力なシナジーを生み出している。

テーマパークでは、NCT WISHの世界観を反映した体験型コンテンツが登場し、世代を問わず楽しめる場となっているほか、飲料、アパレル、ファッションプラットフォームなど、様々な業界が彼らのアイデンティティを取り入れたコラボレーションを展開している。彼ら特有のキラキラとした叙情的な感性は「ウィッシュコア(WishCore)」と呼ばれ、今や大衆とブランドの双方から共感を集める、トレンディなカルチャーとなっている。

NCT WISH
(写真=SMエンターテインメント)NCT WISH

各種フェスや大型イベントでも、NCT WISHの存在感は際立っていた。デビュー後初となる大学の学園祭では、爽やかなライブパフォーマンスと同世代の観客を惹きつける明るいエネルギーで現場を盛り上げ、SNSのリアルタイムトレンドにも上がるなど、オンライン上でも熱い反響を呼んだ。

メンバーのシオンは、韓国プロ野球KBOリーグのビッグイベントのひとつである「子供の日シリーズ」で始球式を務め、多様な層のファンから注目を集めた。また、韓国国内外の音楽フェスにも続々と出演が決まり、話題性を証明している。

下半期もさらに飛躍!アルバムリリースに、ビッグイベント続々出演

NCT WISHは、下半期も一層の活躍を見せる予定だ。第3四半期には新アルバムのリリースが控えており、7月には「2025 Show! 音楽中心 in JAPAN」や「SBS歌謡大祭典 Summer」、そして、大阪・関西万博のスペシャル音楽フェス「SUMMER DANCE MUSIC FES.」など、ビッグステージへの出演も相次ぎ、今後もグローバルファンの注目を集め続けるだろう。

(記事提供=OSEN)

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