BIGBANGのG-DRAGONが、2016年7月に中国が打ち出した「限韓令」(韓流文化に対する規制)以降、初めて中国現地ブランドの広告モデルになった。
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所属事務所YGエンターテインメントは5月4月、「G-DRAGONが中国飲料会社・农夫山泉の人気飲料ブランド『茶π』の広告モデル契約を締結した」と明らかにした。
続けて「中国現地の有名ブランドが、現地の広告モデルとして韓流スターを起用し、これを公開的に宣伝するのは2016年以降初めて」とし、「中国で韓国芸能人の起用が無かったわけではないが、あくまでも中国に進出した韓国企業の商品や、グローバル企業に限られていた。BIGBANGは、メンバーらの入隊で活動休止になる前まで中国で爆発的な人気を集めた。(今回のG-DRAGONの広告モデル起用によって)G-DRAGONを筆頭にしたBIGBANGの中国での人気と影響力を再確認した」と説明した。
『茶π』は先日、「微博」(中国のSNS)などにオンライン広告を掲載し、中国全域で屋外広告を展開している。メインCM映像は近日公開される予定。
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