俳優パク・ボゴムは、現実世界でもドラマ『おつかれさま』で演じたヤン・グァンシクだった。
去る6月1日、韓国で放送されたバラエティ番組のKBS2『1泊2日』シーズン4は「ごはんボーイ」特集としてレギュラーメンバーとともにパク・ボゴム、俳優イ・サンイが全羅南道(チョルラナムド)麗水(ヨス)に向かった姿が捉えられた。
宿に到着したメンバーたちはしばらく休憩した。俳優兼歌手ユ・ソンホは、『おつかれさま』が一番好きなドラマだとし、パク・ボゴムと写真を撮るなど思い出を残した。
このなかで、ラッパーのディンディンは宿が青少年のための教育施設のようだとし、「ここで恋したら…」と言葉を濁し、コメディアンのムン・セユンは「青少年も恋するでしょ」としてディンディンを攻撃した。
これに対し、ディンディンがムン・セユンの娘に言及し、「恋愛をしたらどうするのか」と聞いた。
メンバーたちはムン・セユンに娘が大きくなって好きな人と旅行に行ったらどうするのかなどと質問を浴びせた。ムン・セユンは戸惑いを隠せない様子で答えることができず、質問を避け続けようとして笑いを誘った。
そんななか、パク・ボゴムはムン・セユンと同じ質問に「彼氏と旅行に行くのはダメだと思う」と伝え、現実においてもヤン・グァンシクらしい面を見せ、注目を集めた。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍人気俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で、韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。
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