SEVENTEENが、デビュー10周年を節目に“新たなSEVENTEEN”として生まれ変わる。
5月26日に発売される5thフルアルバム『HAPPY BURSTDAY』は、彼らの新たな可能性が爆発する“再誕”の記録となる見込みだ。
「新しいSEVENTEENとして生まれ変わる」という意志は、アルバムの随所に込められている。
事前に公開された3種のコンセプトフォトでは、自発的な失踪、自己改造、そして情熱的な再誕に至るまでのプロセスを有機的に表現し、高い評価を得た。インタラクティブ形式で制作されたトレーラーでは、挑戦と恐れの狭間での選択が感覚的に描かれ、公開直後にはユーチューブの急上昇動画ランキング上位にランクインした。
トラックリストにも、SEVENTEENの新たな挑戦が色濃く表れている。タイトル曲『THUNDER』をはじめとするユニット曲3曲に加え、メンバー13人それぞれの個性が光るソロ曲13曲が収録される。メンバー全員のソロ曲を1枚のアルバムに収録するのは、デビュー10年目にして初の試みだ。
さらに、これまでSEVENTEENの音楽を牽引してきたウジ、音楽プロデューサーのBUMZUをはじめ、ファレル・ウィリアムスやティンバランドといった世界的なプロデューサーたちも制作に参加。すべての人に“夢を見る力”を届けたいというメッセージに、さらなる深みを加えている。
今回のアルバムへの期待感を一層高めているのが、独自性あふれる体験型プロモーションの数々だ。 VR視聴環境と8Dオーディオを導入したハイライトメドレー映像では、SEVENTEENの“再誕”をファンの視点で共に祝う演出が施され、まるでその場にいるかのような没入感を提供している。
また、ハイライトメドレーの音源視聴と展示が組み合わされたオフラインのリスニングイベントは、予約開始からわずか7分で完売するなど、大きな反響を呼んでいる。
SEVENTEENの公式SNSに投稿されたショート動画シリーズも、今回のアルバムに対するさまざまな考察や解釈を呼び起こしている。ファンの視点で“再誕”の物語を描いたこのシリーズには、「WE ARE NEW SEVENTEEN」「新しいSEVENTEENを祝ってください」といったメンバーの音声メッセージも順次公開され、ファンとSEVENTEENが双方向でつながる没入型コンテンツに仕上がっている。
SEVENTEENはアルバム活動にとどまらず、バラエティ番組などでも幅広く活躍する予定だ。
まず、SEVENTEENの自主制作コンテンツ『GOING SEVENTEEN』が、5月21日にスペシャル版『SEVENTEEN TV』として復活。これは、彼らがデビュー前に出演していたリアリティ番組のタイトルをオマージュしたもので、公開されたティーザーはユーチューブの急上昇動画にもランクインし、注目度の高さを示している。
さらに、ナ・ヨンソクPDとのタッグによる『NANA bnb with SEVENTEEN』が、6月2日から全世界で配信スタート。本編は毎週月曜日に、世界78の国と地域で配信され、長尺のフルバージョンは毎週月曜と金曜に「Weverse」で公開される予定だ。
そのほか、ホシとウジはバラエティ番組『冷蔵庫をよろしく』(JTBC)、THE 8はウェブバラエティ『町のスターKショー』、スングァンは『推しの推し』、バーノンは『SELF-ON KODE』など、さまざまな番組に出演し、多彩な魅力を発揮する見通しだ。
(記事提供=OSEN)
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