BLACKPINKのリサが、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催された「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(以下、「コーチェラ」)の2週目のステージを成功裏に終えた。
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リサの2週目のステージは、より一層パワフルになったパフォーマンス、革新的なファッション、そして世界中のファンの熱狂が加わり、「K-POPを超えたグローバル・ロックスター」としての真価を遺憾なく発揮した瞬間となった。
リサは4月21日、自身のインスタグラムに「Closing out weekend 2(2週目の締めくくり)」というコメントと共に、ステージでの写真を投稿。いっそう存在感を増した姿を披露した。
写真のリサは、鮮烈なレッドカラーの爬虫類をモチーフにしたボディスーツにメタリックな装飾、スパイクが施された舞台衣装を身にまとい、カリスマあふれるポーズを見せている。
肩や腕に沿って立体的に流れるスパイク、煌めくジュエリー装飾、光を反射する素材が照明を受けて一層輝きを放ち、リサのシグネチャーであるバングヘアと自信に満ちた表情が相まって、“グローバル・ロックスター”の風格を体現している。
リサは4月11日の初単独ステージで、グレーのボディスーツで強烈な印象を残したが、18日の2回目の公演ではさらに大胆なレッドバージョンを披露し、世界中の視線を釘付けにした。
特に2週目のステージでは、1週目よりもクリアになったライブ歌唱、グレードアップされたサウンドミックス、そしてより余裕のあるステージマナーが際立った。公演中にインイヤーモニターが外れるというハプニングにもかかわらず、揺るがぬ歌唱力とパフォーマンスを続け、プロフェッショナルな姿を見せた。
リサの今回のコーチェラ出演は、単なるパフォーマンスを超え、「グローバルアイコン」としての地位を改めて証明する機会となった。 2025年のコーチェラ期間中、リサはわずか7日間で610万件を超えるSNSでの言及数を記録。ビヨンセなど歴代ヘッドライナーを超える“最多言及アーティスト”に輝き、“非公式ヘッドライナー”という呼び名まで得るなど圧倒的な存在感を見せた。
リサは今回のステージで、2019年にBLACKPINKとしてK-POPガールズグループ初のコーチェラ出演、2023年にはアジア人アーティストとして初のヘッドライナーを務めた実績に続き、3度目のコーチェラ出演を果たし、K-POPおよびアジアアーティストとしての地位を世界に刻み込んだ。
現地メディアやグローバルファンからは、「衣装・存在感・パフォーマンスすべてが唯一無二」「ライブボーカルがさらにクリアになった」「ステージ上で真のロックスター」といった絶賛の声が相次いだ。
また、リサのファッションは『CNN』や『WWD』などの海外メディアでも注目され、デザイナーのアッシャー・レヴィンは「リサは“進化したパワフルなクリーチャー”を完璧に表現していた」と称賛した。
◇リサ プロフィール
1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、2016年8月にBLACKPINKのメンバーとしてデビューした。ダンスの実力に定評があり、長い手脚を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。
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