ボーイズグループENHYPENのメンバー、ソンフンが山火事被害の復旧支援のために3000万ウォン（約306万円）を寄付した。
4月1日、希望ブリッジ全国災害救護協会はソンフンが山火事の被災地の復旧と被災者支援のために3000万ウォンを寄付したと明らかにした。
ソンフンは、「消防隊員および救護活動に努めていらっしゃるすべての方々の献身に感謝申し上げる」として、「山火事で困難を経験されている方々が早く日常を取り戻せることを心から願う」と伝えた。
寄付金は、蔚山（ウルサン）・慶北（キョンブク）・慶南（キョンナム）など、被災地の住民のための緊急生計支援、救護用の物品の提供、臨時避難所の運営等、実質的な復旧活動に使われる予定だ。
希望ブリッジのシン・フン事務総長は、「ソンフンさんの温かい寄付に感謝し、寄付金が被災者に実質的な力になるよう現場で最善を尽くす」と話した。
◇SUNGHOON（ソンフン） プロフィール
2002年12月8日生まれ。本名パク・ソンフン。CJ ENMとBig Hitエンターテインメントが設立した合併法人BELIFT LABによるオーディションプログラム『I-LAND』に出演し、2020年11月にENHYPENのメンバーとしてデビューした。同番組出演以前はBig Hitエンターテインメントに練習生として所属しており、フィギュアスケート選手出身という異色な経歴を持つ。選手として活動した当時から端正なビジュアルに定評があっただけでなく、『I-LAND』放送当時は「スポーツの経験からなのか、毎日着実に成長している」と地道な努力が称賛されることもあった。
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