ボーイズグループNCTのメンバー、マークが山火事の復旧支援ために1億ウォン(約1024万円)を寄付した。
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3月27日、希望ブリッジ全国災害救護協会はマークが慶北(キョンブク)・慶南(キョンナム)・蔚山(ウルサン)地域の山火事の復旧支援のために1億ウォンを寄付したと明らかにした。
マークは、「長引いている山火事が1日も早く終息し、避難所生活で疲れている人々と鎮火に努めている方々が早く日常に戻ることができることを願う」と話した。
マークは個人の高額寄付者の集い「希望ブリッジ・オーナーズクラブ」の会員で、これまで何度も世に知らせないまま、静かに寄付を続けてきた。
希望ブリッジのシン・フン事務総長は、「マークは常に静かに、しかし誰よりも継続的に深みのある寄付をしてきた方だ」として、「マークの今回の寄付が被害を受けた地域の人々に大きな力と慰めになるよう最善を尽くす」と伝えた。
◇マーク プロフィール
1999年8月2日生まれ。韓国系カナダ人で本名はマーク・リー、韓国名はイ・ミンヒョン。2012年、マークが中学校2年生の時にバンクーバーで行われたSMエンターテインメントのオーディションに合格。当時は、カナダに住みながら長期休みのたびに韓国に行き練習生としての生活を過ごした。その後、マークが中学校3年生になるタイミングで家族で逆移民した。2016年、NCT 127のメンバーとしてデビューし、現在はNCT U、NCT DREAM、SuperMでも活動中だ。メインラッパーとして活躍しており、2017年にはラップがうまい高校生を集めたサバイバル番組『高等ラッパー』(原題)にも出演した。
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