IVEの日本人メンバー、レイが日本のファッション誌の表紙を飾った。
日本のファッションマガジン『SPUR』は最近、レイとともにした表紙と最新カットを公開した。
公開された表紙のレイは、羽飾りのついた広いつばの帽子と花柄のワンピースをあわせ、愛らしさと可憐な魅力を放っている。
別のカットでも、モデルのような表情とポーズが目を引く。レイ特有のアンニュイな表情が『SPUR』の雰囲気とぴったりだ。
『SPUR』はレイを「生まれ持った表現力で、コンセプトごとにさまざまな表情とポーズを見せてくれた点が印象的だった」と高く評価している。
併せて行われたインタビューで、レイは「唯一無二」「自分らしさ」というテーマでさまざまな話を語った。
SNSの活用について語るなか、「もともと何かを表現するのが好き。ファッションの撮影もいつも楽しく、2025年の目標として『単独で表紙を飾ること』を掲げていたのに、それがこんなに早く実現して光栄だ」と喜びをあらわにした。
2021年にIVEのメンバーとしてデビューしたレイは、愛らしさとトレンド感を併せ持つ魅力で多くの人々を惹きつけてきた。
これまで「コンスニポーズ」や「リボンピース」など数多くの流行を生み出してきており、最近では新曲『ATTITUDE』のダンスが「暴走するモルモットのようだ」と注目を集めている。
何より、日本での人気も熱い。
IVEは昨年、日本最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC」と、日本最大のファッションフェス「東京ガールズコレクション」のステージでパフォーマンスを披露。また、東京ドームで開催した初のワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」のアンコール公演は、2日間で計9万5800人の観客を動員し、その圧倒的な影響力を証明した。
この勢いのまま、IVEは4月にソウルや日本でファンコンサート「IVE SCOUT」を開催し、ファンとの交流を予定している。
また、レイは5月28~29日に横浜・Kアリーナで開催される「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS」の初日のMCに抜擢されるなど、まばゆい活躍を続けている。
◇レイ プロフィール
2004年2月3日生まれ。愛知県名古屋市出身。本名は直井怜(なおい・れい)。2018年に日本で行われたオーディションに合格し、STARSHIPエンターテインメントの練習生になった。2021年12月にガールズグループIVEの一員としてデビューした際は、STARSHIPエンタ初の“日本人アイドル”として話題を集めた。趣味は絵を描くことと可愛いもの集め。童顔な顔立ちだが169cmと高身長で、癒し系のルックスとは正反対のエッジの効いたラップが魅力。
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