女優チョン・ウヒが、温かい手を差し伸べた。
希望ブリッジ全国災害救護協会は3月24日、チョン・ウヒが最近の慶尚(キョンサン)道地域における山火事の被災者支援および災害現場で活動する消防士の支援のため、4000万ウォン(日本円=約410万円)を寄付したと明らかにした。
チョン・ウヒは「山火事のニュースに触れ、少しでも力になれたらと思い寄付を決めました。山火事が一日も早く鎮火し、被害を受けた方々が日常に早く戻れるよう願っています」とコメント。また、「災害のたびに最前線で対応している消防士の方々にも、わずかでも助けになればと思います」と付け加えた。
チョン・ウヒは、高額寄付者の会である「希望ブリッジ・アナーズクラブ」の会員であり、2019年の江原(カンウォン)道の山火事以降も、台風や豪雨など様々な災害のたびに継続して寄付を行い、善良な影響力を与えている。
希望ブリッジの事務総長は「チョン・ウヒさんの温かいお気持ちに心より感謝申し上げます。希望ブリッジは山火事被害に遭われた方々が一日も早く日常を取り戻せるよう、最善を尽くします」と述べた。
そんなチョン・ウヒは今年、ドラマ『マイ・ユース』(原題)の公開を控えている。
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