「スケスケ」衣装が物議を醸すも…BLACKPINK・ジェニー、新曲『Like JENNIE』で圧倒的な影響力を証明!

2025年03月14日 K-POP #BLACKPINK

BLACKPINKのジェニーがソロ歌手として、圧倒的な影響力を誇示している。

【写真】ジェニー、物議の衝撃「スケスケ」衣装

3月14日、K-POP RADARは、1週間の間に最も顕著な成長を遂げたアーティストを分析する増減率ベースのチャート「ウィークリー・ファンダム・チャート」を発表した。その結果、ジェニーが新曲『Like JENNIE』で1位に輝いた。

ジェニーの『Like JENNIE』のミュージックビデオは、K-POP RADARの3月第2週の集計期間(2025年3月6日~3月12日)に再生回数2348万回を記録。Spotifyのフォロワー数は23万1000人増加し、K-POPアーティストの平均増加数である1800人を圧倒的に上回った。

ジェニー
(画像=K-POP RADAR)

同期間中、ジェニーのインスタグラムのフォロワーは29万4000人、X(旧Twitter)のフォロワーは2万1000人増加した。一方で、K-POPアーティストの平均フォロワー増加数はインスタグラムが3900人、Xが148人にとどまった。これにより、ジェニーの強大なソロパワーが改めて証明された。

この結果について、K-POP RADARは「ジェニーはグローバルトップアーティストにふさわしい驚異的な記録を樹立し、ソロカムバックと同時に圧倒的な成果を収めた」と評価した。

今週の「ウィークリー・ファンダム・チャートTOP10」には、3月10日にソロデビューを果たしたITZY・イェジの『AIR』が4位にランクイン。TREASUREの新曲『YELLOW』は5位、BTS・J-HOPEの除隊後初の新曲『Sweet Dreams (feat. Miguel)』は6位を記録した。さらに、SEVENTEENの新ユニットホシ×ウジの『96ers』が7位、Red Velvet・スルギのソロ曲『Baby, Not Baby』が9位にランクインし、新たにTOP10入りを果たした。

「ウィークリー・ファンダム・チャート」とは?

「ウィークリー・ファンダム・チャート」は、音楽スタートアップ「Space Oddity」のファンダムデータサービスK-POP RADARが制作するチャートだ。K-POPの90%以上が海外で消費される現状に対応し、グローバル主要プラットフォームのデータを基に作られた唯一のK-POP専門チャートだ。

同チャートは、ユーチューブのミュージックビデオ再生数やリリース日だけでなく、Xやインスタグラムのフォロワー増加数、Spotifyのフォロワー増加数など、主要グローバルプラットフォームでのファンの増減および増減率を反映しており、公正かつ透明なチャートとして認められている。

◇ジェニー プロフィール

1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億件を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。2023年12月、個人事務所「ODD ATELIER(OA)」を設立した。

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