韓国で活動するタレントの藤田小百合が、テレビに出演するようになった意外な理由を明かした。
3月10日に放送された『親友ドキュメンタリー 4人用食卓』(チャンネルA)では、“音楽の天才”として知られる歌手ヘンリーが、親友のサム・ハミントン、サユリ、キム・スロを自宅に招待する様子が描かれた。
ヘンリーはゲストのために華やかなフランベもしながら調理。自身のソウルフードには平壌(ピョンヤン)冷麺を挙げた。
藤田もまた、平壌冷麺をはじめとする韓国料理が大好きだと語り、「(日本の)コリアンタウンでトッポッキやスンデを食べたらすごくおいしくて感動した。友達に“本場の韓国の方がもっとおいしい”と言われたので、本場の味を確かめたくて3カ月だけ滞在するつもりだった。でも、気がついたらずっと韓国にいる」と、韓国との縁を振り返った。
そんな藤田がテレビに出演するようになったのは、意外なきっかけだったという。「今でもスンデが好きで、韓国料理が大好き。でも実は、韓国滞在時に彼氏ができたんです。付き合っていたけど結局別れてしまった。でもその彼が、小百合も(トーク番組)『美女たちのおしゃべり』に出たらいいのにって言われたんです。そしたら、もしかしたら彼が戻ってくるかもって思って出演を決めたんです」と、まさかのエピソードを告白した。
(記事提供=OSEN)
◇藤田小百合 プロフィール
1979年10月13日生まれ。東京都出身。韓国で活動する日本人タレント。2007年の韓国KBS2バラエティ番組『美女たちのおしゃべり』(原題)でブレイク。その後、韓国で数々のバラエティ番組に出演して顔を知らせた。40代に突入すると、子宮年齢がすでに「48歳」という診断を受け、自発的に“未婚の母”になることを決意。精子バンクに保管された西洋男性の精子提供を受けて妊娠し、2020年11月に日本で3200gの男児ゼンくんを出産した。
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