BTSのJ-HOPEが新曲のレコーディング現場を初公開する。
本日（3月7日）、韓国で放送されるバラエティ番組『私は1人で暮らす～シングルのハッピーライフ～』（MBC）では、J-HOPEの新曲レコーディング現場が初公開される。
ロサンゼルスで得たインスピレーションを存分に詰め込んだ“本業天才”な瞬間が披露されるほか、世界的ヒットメーカー、ベニー・ブランコとの出会いも予告され、期待が高まっている。
放送に先立ち公開された写真には、J-HOPEの新曲レコーディングの様子が収められており、注目を集めている。彼は録音前にプロデューサーと直接音楽に関する意見を交わす姿を見せる。
そして、レコーディングスタジオに入り準備を整えたJ-HOPEは、テンションを最大限に引き出し、録音をスタートする。「ワットサイズ？ハーフサイズ？」と叫ぶ彼が、英語のラップパートに挑戦する際にはどんな姿を見せるのか、視聴者の関心が集まる。
さらに予告編公開後、視聴者の関心を引いたのが世界的なヒットメーカー、ベニー・ブランコとの共演だ。J-HOPEは「本当に大切な友人」と彼を紹介した。
ベニー・ブランコは、ブリトニー・スピアーズ、ケイティ・ペリー、マルーン5、アン・マリーなど、数々の世界的ポップスターとコラボし、数多くのメガヒット曲を生み出してきた作曲家兼プロデューサーだ。BTSとは、2022年にリリースされたシングル『Bad Decisions』をプロデュースしたことで縁を結び、その後もJ-HOPEのソロアルバムに参加するなど、関係を深めてきた。
そんなベニー・ブランコの自宅に招かれたJ-HOPEは、アンディ・ウォーホル、ピカソ、バスキアの絵画をはじめ、彼のインスピレーションの源となる多彩なコレクションを目の当たりにし、驚きを隠せなかった。
J-HOPEはベニー・ブランコのために韓国のソウルフードを準備。公開された写真には、2人がソファを背もたれ代わりにして床に座り、食事を楽しむ「韓国風ソファの活用術」が映し出され、笑いを誘った。
さらに、ベニー・ブランコとJ-HOPEは韓国料理を夢中で食べながら“親友トーク”を繰り広げる。特に、ベニー・ブランコは英語で「これ全部食べたら、俺もお前みたいになれる？」とJ-HOPEの“あるもの”を羨ましがったという。一体、ベニー・ブランコが羨望の眼差しを向けたJ-HOPEの“あるもの”とは何なのか、注目が集まる。
J-HOPEが出演する『私は1人で暮らす～シングルのハッピーライフ～』は、韓国で3月7日23時10分より放送予定だ。
（記事提供＝OSEN）
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント（現HYBE）の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン（英：Jeong）の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。兵役のため2023年4月に入隊、2024年10月17日に除隊した。
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