ENHYPENが国際レコード産業連盟(IFPI)の主要決算チャートでK-POP最高順位にあがった。
IFPIが2月18日(現地時間)に公式ホームページに発表した資料によると、ENHYPENの2ndフルアルバム『ROMANCE:UNTOLD』が「2024年グローバルアルバムセールスチャート」と「2024年グローバルアルバムチャート」でそれぞれ2位と4位に上がった。
両チャートでいずれもK-POPアーティストのアルバムの中で最も高い順位だ。
アメリカの歌手テイラー・スウィフトに続き、2番目に多い販売量(実物のアルバム販売量、全体アルバムダウンロード合算)を記録したという点が注目に値する。
『ROMANCE:UNTOLD』は297万枚、このアルバムのリパッケージ『ROMANCE:UNTOLD-daydream-』は149万枚以上販売され、2024年、ENHYPENのアルバム全体の累積販売量は545万枚を超える。
先立って、ENHYPENは「2023年グローバルアルバムセールスチャート」で4thミニアルバム『DARK BLOOD』と5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』で各々20位圏内にチャートイン。1年ぶりに爆発的な成長を見せた彼らの存在感が目立つ。
実際、ENHYPENはIFPIの「2024年グローバルアーティストチャート」に初めて名前を上げたにもかかわらず、14位という高い順位をおさめた。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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