かつて読売ジャイアンツのチアガールとして活動し、現在は韓国プロバスケチームの応援団に所属する日本人チアが話題だ。
YouTubeチャンネル「ヤシンヤドク」では最近、「韓国で活動する日本人チアの歴代級の野球スキル」というタイトルの動画が公開された。
同動画には、韓国男子プロバスケKBLの原州(ウォンジュ)DBプロミの応援団に所属する野澤彩華さんがゲスト出演した。
野澤さんは1999年12月12日生まれの25歳。中高6年間でソフトボール部に所属し、投手でプレーした経歴を持ち、2022年に巨人のチアガール「ヴィーナス」入りして活動した。
そして昨年11月より、原州DBプロミでチアを務めている。すでに韓国でも多くの人気を集めており、彼女のSNSには韓国語で「アイドルデビューしたかと思った」「可愛すぎ!」「応援しています」「DB最高の補強」などの反応が寄せられている。
韓国で活動する史上初の日本人チアガールとなった野澤さん。動画内では「昨年11月から韓国で活動を始めた。以前からK-POPが好きで、韓国に興味があった。韓国でチアガールをやってみたいという思いがあり、夢が叶った」と、韓国でチア活動を始めた経緯を明かした。
また、過去のソフトボール経験を活かし、室内練習場でキャッチボールやバッティング、ライブBPをこなす姿も披露。「高校では球速90km前半まで投げた」と伝えた。
元投手ながらバッティングもこなした野澤さんは、MCの絶賛に「バッティングはしたことがない」と告白し、周囲を再び驚せていた。
そして最後、2025年の目標を問われた野澤さんは、「野球が大好きなので、一番大きな目標は韓国で野球のチアガールをして、始球式をしてみたい」と宣言した。
果たして野澤さんが韓国プロ野球のチアとして球場に姿を見せる瞬間は訪れるのか、今後の活躍を期待したいところだ。
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