生田斗真とW主演務めた映画のPRを強行…菅田将暉とも共演した韓国俳優、スタッフへの暴行容疑が物議

2025年02月10日 話題

映画監督兼俳優のヤン・イクチュンが後輩への暴行容疑で告訴されたなか、韓国公開を控える作品のプロモーションを強行することがわかった。

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2月10日、映画『告白 コンフェッション』の関係者は本サイト提携メディア『OSEN』に「12日に予定されている『告白 コンフェッション』のマスコミ向け試写会および舞台挨拶は、変更なく予定通り実施される」とし、「ヤン・イクチュンも予定通り出席する」と伝えた。

同日、ソウル城北(ソンブク)警察署はヤン・イクチュンを暴行容疑で立件し、捜査を進めていることを明らかにし、衝撃を与えた。

警察によると、ヤン・イクチュンは昨年12月13日、自身が運営するソウル・城北区の飲食店で、映画スタッフである後輩A氏の頭を紙の束で何度も叩き、暴言を浴びせた疑いが持たれている。警察は「昨年12月30日に告訴状が受理された。現在、捜査は最終段階にあり、近日中に検察へ送致する予定」と説明した。

ヤン・イクチュン
(写真提供=OSEN)ヤン・イクチュン

突然の告訴のニュースを受け、12日に予定されている映画『告白 コンフェッション』のマスコミ向け試写会に注目が集まったというわけだ。

ヤン・イクチュンは本作で生田斗真とともにダブル主演を務め、舞台挨拶などで自らプロモーションを行う予定だった。しかし、告訴のニュースが報じられたあとも、変わらず新作のプロモーション活動を継続する意向のようだ。

なお、ヤン・イクチュンは2009年の映画『息もできない』で監督・脚本・主演の三役を務め話題を集めた。その後、ドラマ『優しい男』『感激時代~闘神の誕生』『大丈夫、愛だ』『夜を歩く士<ソンビ>』『推理の女王』『バッドガイズ2~悪の都市~』『to. Jenny』『地獄が呼んでいる』や、映画『我は神なり』『ジュリ』『かぞくのくに』『詩人の恋』などに出演。

また、日本でも活動の幅を広げ、2017年公開の映画『あゝ、荒野』では菅田将暉とダブル主演を務め、ボクシングを題材にした熱い演技で高い評価を受けた。日本の映画ファンにも認知度が高く、国境を超えて活躍する俳優として知られている。

(記事提供=OSEN)

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