故ク・ハラの実母、娘の葬儀で芸能人に記念写真をせがむ?実兄が明かす

2020年04月04日 話題 #KARA

「実母が妹の遺産を狙っている。悔しすぎます。親権養育権を放棄しても相続権とは別だという。葬儀場で実母は自分も喪服を着るとしたが、私は絶対だめだと言った。幼い頃に私たちを捨て去った実母が、突然喪主になってク・ハラの母と言いながら外に出ること自体がとても嫌で、身の毛もよだつ思いだった」

「一度は喪屋で実母と話をしていたが、携帯電話から明かりが漏れているのが見えました。それで、これは何かと思って、もしかして会話を録音しているかと聞いたら、実母がそうだと答えました。当時、怒りのあまりその場で録音ファイルを削除し、実母を追い出しました。すると実母は私に後ろ指を差して“ク・ホイン、お前後悔するようなことはするな”と立ち去りました。

遅ればせながら聞いたことですが、自分の娘の葬儀場で芸能人に“一緒に写真を撮ろう”と言っていたという。残念なことに、それが私たちの実母です」

(写真=共同取材班)

ク・ホイン氏はこうした嘆きを訴えながら、最後は「法律はよくわからないが、法が間違っているような気がする。(今回のような)残念な話が出てくるときだけ少し話題になり、再び何もなかったように戻ることになれば、私たちのようケースが今後も発生するだろう。それで、このようなことが二度と発生しないでほしいという気持ちで(ク・ハラ法を)請願とすることになった」と明らかにした。

なお、ク・ホイン氏が3月18日に、両親が子供に対する養育義務を果たさなかった場合、子供の遺産を相続できないようにしてほしいという趣旨の内容を盛り込んで請願した“ク・ハラ法”は10万人の同意を得ている。

これを受け4月3日、訴権常任委員会である国会企画財政委員会に付託され、正式審査を受けることになった。

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