BTSとJIMINに「軍空白期」はなし? イギリスで新しく刻む歴史たち

2025年02月09日 K-POP #BTS

ボーイズグループBTSのメンバー、JIMINがイギリスのオフィシャルチャートで注目すべき記録を打ち立てた。

【写真】「色気爆発」JIMINの“ベッド寝そべり”SHOT

JIMINのソロ2ndアルバム『MUSE』のタイトル曲『Who』が、2月7日(現地時間)に発表されたオフィシャルシングルチャートで23位にランクインし、通算23週にわたってチャート入りを果たしたのだ。

JIMINは、2014年のチャート改編以降、オフィシャルシングルチャートに最も長く留まっている韓国人ソロアーティストであり、毎週この最長記録を更新し続けている。K-POP全体で見ると、このチャートで最も長くランクインした楽曲は、BTSが2020年8月に発表した『Dynamite』だ。これにより、JIMINはグループ活動とソロ活動の両方で最長記録を持つアーティストとなった。

また、『Who』は「オーディオストリーミング」(33位)、「シングルストリーミング」(36位)にもランクインした。

(写真=BIGHITS MUSIC)JIMIN

一方、JUNGKOOKが歌った2022 年FIFAワールドカップ・カタール大会・公式サウンドトラック『Dreamers』の人気も依然として高く、「ビデオストリーミング」チャートで62位を記録し、4週連続で順位を維持している。

BTSの人気は、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyでも続いている。JIMINの『Who』と、ジンのソロアルバム『Happy』のタイトル曲『Running Wild』は、「ウィークリー・トップ・ソング・グローバル」(集計期間:1月31日~2月6日)で、それぞれ14位と82位にランクイン。ジョングクの初ソロシングル『Seven(feat. Latto)』は93位、Vとパク・ヒョシンのデュエット曲『Winter Ahead(with PARK HYO SHIN)』は112位にランクインし、根強い人気を誇っている。

BTSの成功は「ウィークリー・トップ・アルバム・グローバル」でも続いている。JIMINの『MUSE』は20位、ジョングクの初ソロアルバム『GOLDEN』は52位、ジンの『Happy - :')(Remixes)』が138位にランクインした。

特に、BTSのアンソロジーアルバム『Proof』(46位)と、2018年発売のリパッケージアルバム『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』(182位)は、それぞれ通算139週、129週にわたってチャート入りを続けており、揺るぎない人気を証明している。

(記事提供=OSEN)

◇JIMIN プロフィール

1995年10月13日生まれ。韓国・釜山広域市出身。本名パク・ジミン。ダンスの実力が高く評価され、釜山芸術高等学校舞踊科に首席で入学した。高校2年生の頃に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメントのオーディションを通じて練習生に抜擢され、ソウルへ上京した。その後、転校した韓国芸術高等学校では偶然にも同じBTSメンバーのVとクラスメイトに。BTSとして2013年にデビューし、グループ内ではリードボーカルとメインダンサーを担当。兵役のため2023年12月に入隊し、除隊日は2025年6月11日を予定している。

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