ガールズグループIVEのアン・ユジン、レイ、リズが「MZ世代の憧れのアイコン」らしく独特のバラエティセンスを発揮した。
アン・ユジン、レイ、リズは韓国で2月8日に放送されたtvNのバラエティ番組『驚きの土曜日』に出演し、卓越したバラエティ感覚を披露した。
過去にも『驚きの土曜日』に出演したことがあるアン・ユジン、レイ、リズは、リラックスした雰囲気で登場。2月3日に発売した3rdミニアルバム『IVE EMPATHY』のタイトル曲『ATTITUDE』のステージを披露し、出演者たちの関心を一身に集めた。
同番組5回目の出演であるアン・ユジンは、「5回も出たら片手が埋まるけど、何かないんですか?」と冗談を交えて笑いを誘った。
元総合格闘技選手のキム・ドンヒョン、お笑い芸人のムン・セユンとともに「ハズレ席」に座ることになったレイは、「今回はユジン姉さんの隣に座りたいと言ったのに、押しのけられてハズレ席に来てしまった」と率直な発言で笑いを誘った。
リズは少女時代テヨンの「大ファン」であることを明かし、「デビュー前に『This Christmas』のミュージックビデオに出演したことがあり、その時にお会いしたが、本当に妖精のようだった。歌手を目指すきっかけになった」と語り、テヨンとの先輩後輩の掛け合いに期待を寄せた。
アン・ユジン、レイ、リズは「クリームカレーうどん」をかけた挑戦でSEVENTEENの歌詞書き取りに挑戦。歌詞の一部「モッテロ(勝手に)」を主張するアン・ユジンと、「モーンテリョ(ぼーっとする)」を主張する歌手ピオが、罰ゲームのヒゲメイクをかけて対決した。最終的に「モーンテリョ」が正解となり、呆然とするアン・ユジンが罰ゲームとしてヒゲメイクを受け、大爆笑を巻き起こした。
おやつゲームでは、チキンをかけた「子音クイズ」で行われた。アン・ユジン、レイ、リズは最初に正解を当てた歌手キーとともに『ATTITUDE』のパフォーマンスを披露し、場の雰囲気を盛り上げた。
さらに、アン・ユジンはピオの助けを借りて正解を出し、続くレイも正解を当て、念願の「イチゴチョコサンド」を味わった。リズも正解ラッシュに加わり、ヒップなパフォーマンスでIVE全員のクイズ成功を祝った。
2ラウンドでは、aespaの『Just Another Girl』の歌詞書き取りに挑戦。アン・ユジンは粘り強く主張した歌詞がまたもや不正解となったが、リズが歌詞の最初の重要単語「ルーマー(噂)」を見抜き、無事に正解へと導いた。アン・ユジンは自身が主張していた「モッテロ(勝手に)」を使い、「今日は勝手に行動できて幸せだった」とウィットに富んだ感想を述べ、最後まで視聴者の注目を集めた。
アン・ユジン、レイ、リズが所属するIVEは、各種音楽番組で先行公開曲『REBEL HEART』で8冠を達成し、2月9日にはSBS『人気歌謡』でタイトル曲『ATTITUDE』のステージを披露する予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇IVEとは?
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン(リーダー)とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーであるレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。2022年10月に『ELEVEN -Japanese ver.-』で日本デビューしている。
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