50歳の時に“余命1年”と診断されるも克服…『イカゲーム』出演女優の遺体安置所が設置

2025年02月03日 話題

『イカゲーム』などに出演した女優イ・ジュシルさんの遺体安置所が設けられた。

【写真】日本のパロディAVを投稿、『イカゲーム』俳優

2月3日、イ・ジュシルさんの遺体安置所は新村セブランス病院葬儀場の3号室に設けられた。

先立って2日、イ・ジュシルさんは心肺停止状態でカトリック大学議政府聖母病院に運ばれたが、惜しくも息を引き取った。享年80歳。

1964年にデビューしたイ・ジュシルさんは、演劇『セールスマンの死』『マクベス』、ドラマ『女心』『黄金のリンゴ』『ニューハート』『大物』『レディプレジデント~大物』『私の期限は49日』『ポセイドン』『普通の恋愛』『嵐の女』『ああ、私の幽霊さま』『明日もスンリ!』『ミセス・コップ』『ボイス~112の奇跡~』『君を守りたい2』『恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~』『君の歌を聴かせて』『良くも、悪くも、だって母親』『いつかの君に』など、約200本の作品に出演してきた。

イ・ジュシルさん
(写真提供=OSEN)イ・ジュシルさん

特に、母性あふれる役を演じることが多い。2023年には映画『オマージュ』で第10回の「Wildflower Film Awards」で助演女優賞を受賞している。

最近は『美女と純情男』『イカゲーム』シーズン2に出演。世界的注目作の『イカゲーム』では、キーパーソンの一人であるファン・ジュノ刑事(演者ウィ・ハジュン)の母親役として登場している。

そんなイ・ジュシルさんはかつて、あるバラエティ番組に出演した際、「30年前、50歳の時にステージ3の乳がんと診断され、予後が悪化して末期まで進行した。当時、余命1年と診断されたが克服した」と明らかにした。しかし、最近の健康診断でがんの再発が発覚。この世を去ることとなってしまった。

イ・ジュシルさんの出棺は5日5時に予定されている。

(記事提供=OSEN)

【写真】整形失敗で“うつ”に…突然この世を去った韓国女優

【画像】『イカゲーム2』出演のT.O.P、韓国地上波で「顔面モザイク処理」

【写真】死因は日本人?39歳で泣くなった俳優

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集