自らを同性愛者とカミングアウトしているホン・ソクチョンが、韓国女優に嫉妬心をむき出しにした。
【関連】「死ぬ覚悟で…」ホン・ソクチョン、“当時”の心境1月28日、YouTubeチャンネル「ホン・ソクチョンの宝石箱」シーズン3が第1話が公開され、初ゲストとしてウ・ドファンが登場した。
ウ・ドファンは「まだ私が無名だったころ、映画『MASTER マスター』(2016)の公開前に先輩(ホン・ソクチョン)たちと皆で会う場があったが、その時、先輩がたくさんの応援をしてくれた」とホン・ソクチョンに深い感謝の気持ちを表わした。
これに対し、ホン・ソクチョンは「私は宝石の発掘が一日でできるわけではない。『マスター』の試写会にウビンが招待してくれて行った。キム・ウビン、イ・ビョンホン、二人とも見える。でもその間に宝石のような一人が私の目に入ってきた。それがウ・ドファンだった。それで、その後の酒の席で『本当にうまくと思うから、本当に一生懸命やって。いつか私が見ると言った」と、早くからウ・ドファンに目をつけていたことを明らかに。
また、ウ・ドファンは初対面のキム・トルトルに対しても「番組だけで見ていたのに、とても嬉しい」と喜び、「名前がとても面白い。一度聞いたら忘れられない」と言い、和気あいあいとした雰囲気を醸し出した。
その後、ウ・ドファンが出演したNetflixオリジナル『Mr. プランクトン』についての話も。
キム・トルトルが「共演したイ・ユミさんは前世に国でも救ったのか」と、ウ・ドファンとイ・ユミのキスシーンに嫉妬。ホン・ソクチョンもまた、「イ・ユミがとても憎かった。『イカゲーム』の時から憎かった。本当に羨ましかった」と話し、笑いを誘った。
これを聞いていたウ・ドファンは「どうしても、全世界で配信される作品だから、少し気楽に恋人同士のケミストリーを見せることができたと思う」と打ち明けた。
一方、ホン・ソクチョンは「クィア(LGBTに当てはまらない性的マイノリティや、性的マイノリティを広範的に包括する概念)ジャンルに関心はないのか。必ずやりたい。ドファンさんの年齢と私の年齢の極限に向かって走る作品がやりたい。なぜ韓国には『ブロークバック・マウンテン』みたいな映画がないのか」と、ウ・ドファンを主演にしたクィア映画の製作欲を示した。
そんなウ・ドファンはNetflixシリーズ『ブラッドハウンド』シーズン2の撮影を行っている。
(記事提供=OSEN)
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