俳優ビョン・ウソクの優しさが再び明かされた。
1月23日、韓国小児癌財団は公式SNSを通じて「1月20日、俳優ビョン・ウソクさんとVAROエンターテインメントがBYEONWOOSEOK XTTE HBD GOODSの収益金を寄付してくれた」という文と共に支援証書を公開した。
先立ってVAROエンターテインメントは昨年10月、ビョン・ウソクの誕生日を迎えて製作されたMD商品販売を知らせ、「公式商品の収益金は全額、小児癌、白血病、希少難治疾患で苦しむ患児のために寄付する予定」と明かしていた。
公開された後援証書を通じて、韓国小児癌財団は「小児癌、白血病の患児および家族の感謝の気持ちを込めて、この後援証書を伝える」とメッセージも。しかし寄付金額は公開されなかった。
ビョン・ウソクは昨年10月末には、小児患者の治療のために使ってほしいと、ソウル・セブランス病院に3億ウォン(約3200万円)を寄付したことが、昨年12月には、一年間、苦労した所属事務所の職員やスタッフに携帯電話やタブレットPCをプレゼントしたという美談が公開された。
そんな人気絶頂のビョン・ウソクは、ドラマ『21世紀大君夫人』(原題、MBC)を次回作に選んだ。
◇ビョン・ウソク プロフィール
1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。
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