バイク事故で“下半身マヒ”になった韓国歌手が語った“人生”「25年前に終わりました」「人生なにがあるか」

2025年01月21日 話題

90年代に一世を風靡した歌手のカン・ウォンレが、SNSを通じて人生に対する助言を送った。

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1月21日、カン・ウォンレは自身のインスタグラムを更新し、「私は25年前に終わりました。その時に終わり、また人生を始めています」と投稿した。

カン・ウォンレはダンスデュオ「CLON」の一員として1996年にデビューし、人気を集めていた。だが2000年、バイクに乗っていたところ、違反Uターン車と衝突する事故に遭い、下半身マヒとなってしまった。

その後、懸命なリハビリを経て、車椅子に乗れるほど回復。2001年に歌手のキム・ソンと婚姻届を提出し、2003年に式を挙げた。その10年後、2013年に長男を授かっている。

カン・ウォンレ
(写真提供=OSEN)カン・ウォンレ

不運な事故によって下半身マヒにはなってしまったが、車椅子を利用した振り付けを制作するなど、諦めずに人生を再構築している。

カン・ウォンレは今回の投稿で、当時の自分を思い浮かべながら「また終わったら、またやり直して生きていきます。永遠はありません。人生、何があるかわからない。ただ、こうやって生きるでしょう。しっかりと」と伝えた。

(記事提供=OSEN)

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