俳優のナ・チョルさんがこの世を去って、2年という時が流れた。
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ナ・チョルさんは2023年1月21日、36歳の若さでこの世を去った。
突然の悲報に韓国は騒然。健康が悪化し、病院に運ばれて治療を受けるも、回復することなく息を引き取った。
ナ・チョルさんの悲報に芸能界も衝撃を受けた。ドラマ『シスターズ』(22)で共演したキム・ゴウンは、翌日に予定されていた取材スケジュールを取り消したほど。「最高に素敵な俳優ナ・チョルさん。最高に素敵な人、お父さん、夫、息子、友人のナ・チョルさん」として故人を追慕した。
同じく『シスターズ』で共演したオム・ジウォンも「ナ・チョルさん。いい演技を見せてくれてありがとう。もっと多くの演技を見たかったのに」と追悼文を残し、チェ・ヒソは「謹んで故人の冥福を祈ります。今度、また一緒に作品を撮りましょう、チョル」と伝えていた。
イ・ドンフィも「空高く飛んで、星に届くほどに。そして教えて、どんな色があったのか。思いっきり聞きたい歌を聞いて、歌いたいところで歌え。目を閉じれば聞こえるほどに。笑いたい時、私のことを考えて大声で笑いなさい。私のすべての笑いにあなたがいるから。誇らしい、愛する弟チョリへ」という文で哀悼の意を伝えた。
なお、ナ・チョルさんは生前、映画『神と共に 第一章:罪と罰』(17)、『エクストリーム・ジョブ』『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』『ユ・ヨルの音楽アルバム』(19)、『奈落のマイホーム』(21)、『コンクリート・ユートピア』(23)、ドラマ『チョン・ウチ』(12)、『グッド・ワイフ 彼女の決断』『アントラージュ~スターの華麗なる人生~』(16)、『秘密の森』(17)、『真心が届く』(19)、『賢い医師生活』(20)、『ヴィンチェンツォ』『智異山』(21)、『シスターズ』『弱いヒーロー Class1』(22)、『悪の心を読む者たち』(23)など、人気作に多数出演している。
(記事提供=OSEN)
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