少女時代のテヨンがSMエンターテインメント創立30周年コンサートに不参加となり残念がられる中、SMエンターテインメントの創立30周年記念写真ではセンターを守り注目を集めている。
1月17日、SMエンターテインメントは公式SNSアカウントを通じて所属アーティストたちの写真を公開した。この写真は、SMエンターテインメントの創立30周年を記念して撮影されたもので、SMを象徴するアーティストたちが一堂に会したが、特に注目を集めたのは少女時代の写真だった。少女時代のメンバーが現在全員SMエンターテインメントに所属していないにもかかわらず、完全体の姿で登場したからだ。
何よりも先立って、SM30周年コンサートに少女時代のメンバーであるテヨンとRed Velvetのウェンディが不参加となるニュースが伝えられていた。これに対しテヨンは、今月6日にプライベートメッセージプラットフォーム「Bubble」を通じて、「素晴らしいステージを見せたかったし、意欲的に2曲、3曲やりたくて会社に話して準備を待っていた。でも結論を言えば、準備をしてもらえなかったため、全く出演できなくなった」と、創立30周年コンサートに参加できなかった理由を説明した。
続けて彼女は、「私がやる気がないとか、やりたくないからやらないわけでは絶対にない。私はただステージに真剣で、愛情を持って全力を尽くしたいだけ。それなのにそれをしっかりサポートしてくれなかったから、本当に真剣に考えている。これが一体どういうことなのか」と心境を吐露した。そして「ソウォン(少女時代のファンダム名)の皆さんにこういった話をするのは、少しでも私について誤解されるのではないかと思ってお伝えしている」と、ファンに対する思いを残念そうに語った。
そのような騒動があった中で、テヨンが少女時代の団体写真ではしっかりとセンターの位置を守り、ファンにとってさらに喜ばしい存在感を示している。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ