プラチナチケットを手にしたファンの熱気で会場が埋め尽くされるなかでスタートしたファンミーティングは、いきなりサプライズ。オープニング映像後にナム・ジュヒョクの生歌で始まったのだ。
その後MCが登場し、前日に受賞したばかりの青龍映画賞・新人賞について「名誉ある賞をいただけて本当に嬉しいです」と受賞の喜びを明かすと、本格的なトークパートに突入。初の日本単独ファンミーティングということにかけて、ナム・ジュヒョクの「初めて」を掘り下げるトークが展開された。
モデル時代のエピソードや、「初めて」の映画出演となった『安市城』の撮影エピソードなど明かされたのだ。ナム・ジュヒョク本人が選ぶ出演作の名場面のエピソードについても明かされ、ファンにとってはどれも聞き逃すことかできないものばかりだった。
衣装を着替えたあと、ふたたびその歌声ととともにステージに登場したナム・ジュヒョクに待ち受けていたのは、ファンからの質問に答えるコーナーや来場者との楽しいゲームコーナー。
質問コーナーではナム・ジュヒョクが客席に降りて行なった観客とのコミュニケーションが大いに盛り上がったし、ゲームコーナーで勝ち抜いたファンにはナム・ジュヒョク本人からのプレゼントが贈られるなど、イベント全体を通して常に大きな盛り上がりを見せた。
イベント終盤には、ファンがそれぞれのスマホでナム・ジュヒョクを撮影できるフォトタイムも実施され、ナム・ジュヒョクが客席をバックにファンたちと記念写真するシーンもあった。
ファンにとってはナム・ジュヒョクのビジュアルだけでなく、ユーモアセンスのあるトークや素晴らしい歌声なども印象に残る素晴らしい一日となったに違いない。
ナム・ジュヒョクもイベントの最後にこんなメッセージをファンたちに伝えた。