BTSへの悪質コメで罰金刑も!所属事務所が明かした対決姿勢の中身とは?

2024年12月30日 話題 #BTS

ボーイズグループBTSを誹謗中傷した悪質投稿者に罰金刑が言い渡された。

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BTSの所属事務所であるBIGHITS MUSICは12月27日、グローバルファンプラットフォームWeverseを通じて、「当社はBTSに対する名誉毀損、侮辱、性的嫌がらせ、虚偽事実の流布、悪意ある中傷などの悪質な投稿を行う者に対し、定期的に法的対応を行っている」と発表した。

さらに、「前回のお知らせ以降、検察に送致された多くの被疑者が最大で200万ウォンの罰金刑を受けており、そのなかには以前の告訴案件で処罰を受けたにもかかわらず、再び悪質な投稿を行い、追加で処罰された被告人も含まれていた」と説明した。

また、「自身が運営するブログで数百件の侮辱および名誉毀損投稿を行った被告人に対しても犯罪容疑が認められ、総額500万ウォンの罰金刑が確定した」と明らかにし、「現在進行中の捜査および法的手続きが完了していない被疑者についても、厳重な処罰が下されるよう、最後まで責任を追及する」と付け加えた。

加えて、「タルドク収容所に対する損害賠償訴訟、アーティストの個人情報流出およびストーキングに関連する民事・刑事訴訟なども別途進行中である」と明らかにした。

BTS
(写真提供=BIG HITS MUSIC)

タルドク収容所は、BTSのメンバーのほかIVEのチャン・ウォニョン、カン・ダニエルなど有名芸能人に関する虚偽の内容を含む動画を制作し、拡散してきたことで知られている。

BIGHITS MUSICはさらに、「当社はアーティストに関する噂や誹謗行為にも引き続き対応しており、本四半期もファンの皆さまからの情報提供および独自のモニタリングを基に、DCインサイド(BTSギャラリーを含む)、ネイトパン、instiz、日刊ベスト、theqooなど、さまざまなプラットフォームに投稿された多くの悪質投稿の証拠資料を収集し、捜査機関に告訴状を提出した」と発表した。

さらに、「兵役義務を履行しているBTSメンバーに関する悪質な投稿の収集と通報、法的対応も引き続き行われており、被疑者に対してはいかなる合意や善処もなく、強硬かつ厳正に対処している」と強調した。

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