女優のソヌ・ウンスクが元夫でタレントのユ・ヨンジェを相手に提起した婚姻取消訴訟が却下された。
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12月19日午後、水原(スウォン)家庭裁判所・城南支院は、ソヌ・ウンスクがユ・ヨンジェを相手に提起した婚姻取り消し訴訟を却下した。
同日、裁判所は2人がすでに離婚しており、これ以上の訴訟を進める理由がないと判断し、却下の判断を下したという。
ソヌ・ウンスクとユ・ヨンジェは2022年10月に結婚したが、1年6カ月ぶりの今年4月に離婚を発表。それだけでなく、ユ・ヨンジェの重婚疑惑、ほかの女性との事実婚、ソヌ・ウンスクの実姉に対する強制わいせつ疑惑などが明るみになり、世間に大きな衝撃をもたらした。
当時、ソヌ・ウンスクは複数の番組で「結婚前に事実婚関係を知っていたならば、私が結婚を承諾しなかっただろうし、婚姻届もやはり出さなかっただろう」と、結婚前に事実婚関係を知らなかったと告白していた。一方のユ・ヨンジェ側は重婚こそ認めながらも、事実婚疑惑は否定しているという。
ほかにも、ソヌ・ウンスクの実姉Aさんへの強制わいせつした疑惑でも裁判が行われている。ユ・ヨンジェは2023年から5回にわたってAさんの身体に触れるなど、強制わいせつに及んだ疑惑を受けているが、初公判で彼の弁護人は真っ向否定。ユ・ヨンジェ本人も強制わいせつはしていないと明言していた。
しかし、二次公判でAさん本人が証人として出席し、強制わいせつ被害を主張。「(ユ・ヨンジェが)乳首をひねった。食器を拭いていると、ユ・ヨンジェが近寄ってきて突然私を後ろから抱きしめ、私の耳もとで“よく寝た?”と囁いてきた。私のお尻にユ・ヨンジェの股間が当たっていた。それで叱ると何事もなかったかのように冷蔵庫から水を一本取り出し、(部屋から)出て行った」などと主張した。
Aさんは継続的にユ・ヨンジェから被害を受けていたにもかかわらず、誰にも打ち明けることが出来なかったという。その理由を「妹が初めて離婚した時、非常に多くのスキャンダルがあった。そして18年間、1人で寂しく暮らす姿を見た」として、「なので、妹に打ち明けると大きな衝撃を受けると思い、人知れず処理しようとした」と吐露した。
(記事提供=OSEN)
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