ボーイズグループNCTのメンバー、マークとラッパー、イ・ヨンジの熱いコラボが年末のステージでも披露される。
マークは12月20日の『2024 KBS歌謡祭』、31日の『2024 MBC歌謡大祭典』に出演する。ソロ曲『Fraktsiya(Feat. LEE YOUNG JI)』でフィーチャリングしたイ・ヨンジと強烈なシナジーを発揮し、年末のお祭りムードを最高潮に導く見通しだ。
新曲の『Fraktsiya(Feat. LEE YOUNG JI)』は、重低音の808ベースとインパクトフルなシンセサウンドのリフレインが印象的なHIPHOP楽曲だ。
歌詞では、K-POPとHIPHOPを行き来するマークとイ・ヨンジの姿を“フラクション”(スパイ)になぞらえて表現し、互いの領域に入り込む2人のアーティストの自信溢れるメッセージが込められている。
マークの鋭いラップとユニークなスタイル、イ・ヨンジのパワフルなラップが調和し、完璧な相性だと話題を集めているだけに、2人がステージで披露する圧巻のパフォーマンスにも期待が高まっている。
なお、マークが所属するNCT 127とNCT DREAMは12月20日に『2024 KBS歌謡祭』、25日に『2024 SBS歌謡大典』、31日に『2024 MBC歌謡大祭典』に出演する予定だ。
◇マーク プロフィール
1999年8月2日生まれ。韓国系カナダ人で本名はマーク・リー、韓国名はイ・ミンヒョン。2012年、マークが中学校2年生の時にバンクーバーで行われたSMエンターテインメントのオーディションに合格。当時は、カナダに住みながら長期休みのたびに韓国に行き練習生としての生活を過ごした。その後、マークが中学校3年生になるタイミングで家族で逆移民した。2016年、NCT 127のメンバーとしてデビューし、現在はNCT U、NCT DREAM、SuperMでも活動中だ。メインラッパーとして活躍しており、2017年にはラップがうまい高校生を集めたサバイバル番組『高等ラッパー』(原題)にも出演した。
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