俳優カン・ドンウォンと女優イム・ジヨンが映画『ワイルド・シング』(仮題)で共演する。
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12月3日、本サイト提携メディア『OSEN』が取材した結果、カン・ドンウォンとイム・ジヨンが映画『ワイルド・シング』への出演を前向きに検討後、確定させた。
本作は人気の3人組男女グループ「トライアングル」が芳しくない出来事をきっかけに人々から忘れ去られた後、ドタバタと再結成する物語だ。
映画『甘く、殺伐とした恋人』『2階の悪党』『シークレット・ジョブ』などを手掛けたソン・ジェゴン監督がメガホンを取り、映画『エクストリーム・ジョブ』で観客1600万人を動員し、歴代韓国映画興行成績2位を記録したアバウトフィルムが制作を担当する。
カン・ドンウォンとイム・ジヨンは男女グループ「トライアングル」のメンバーを演じる。2人が共演するのは今回が初めてだ。ロマンスではなくコメディで初めて共演する2人のスターがどのようなシナジーを発揮するか、期待が高まっている。
カン・ドンウォンは今年韓国で公開された『設計者』(原題)とNetflix映画『戦と乱』を通じて、海外のファンから人気を博している。公開を控えたDisney+オリジナルシリーズ『北極星』(原題)の後、コメディ映画『ワイルド・シング』で変身を試みる。
一方、イム・ジヨンは現在U-NEXTでも配信中のJTBCドラマ『オク氏夫人伝-偽りの身分 真実の人生』に出演しており、次の出演作として俳優イ・ジョンジェとのドラマ『憎たらしい恋』を選んだ。ここにカン・ドンウォンとの映画まで加わり、活発な活動を繰り広げている。
なお、映画『ワイルド・シング』は来る2025年クランクイン予定だ。
◇カン・ドンウォン プロフィール
1981年1月18日生まれ。2000年にモデルとしてデビューし、2003年のドラマ『威風堂々な彼女』(原題)で俳優デビュー。映画『オオカミの誘惑』で初主演を務めた。除隊後の2014年に映画『群盗』で復帰。YGエンターテインメントに所属し、映画『華麗なるリベンジ』『MASTER/マスター』などがヒットしてトップ俳優に。2022年には是枝裕和監督の映画『ベイビー・ブローカー』に出演した。
◇イム・ジヨン プロフィール
1990年6月23日生まれ。2011年に女優デビュー。2014年にソン・スンホン主演映画『情愛中毒』で一糸まとわぬ果敢な熱演を見せて、注目を集めた。以降、ドラマ『上流社会』(2015)、『吹けよ、ミプン』『テバク~運命の瞬間(とき)~』(2016)、映画『タチャ ワン・アイド・ジャック』(2019)などに出演。2022年12月公開のNetflix『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で主人公を苦しめる悪役“パク・ヨンジン”を演じて視聴者に深い印象を残し、注目度が急上昇した。
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