ガールズグループIVEが本日(12月1日)、デビュー3周年を迎えた。
所属事務所STASHIPエンターテインメントは同日、「本日デビュー3周年を迎えたIVEが、STASHIPの2025年の最初のアーティストとして、来年1月中のカムバックを目標に新作を準備している」と明らかにした。また、「今年1年間、ワールドツアーを通じてさらに成長した姿で再び飛躍するIVEを応援してほしい」と伝えた。
2021年に『ELEVEN』でデビューしたIVEは、第4世代K-POPを代表するガールズグループとして確固たる地位を築いている。
リーダーのアン・ユジンは「DIVE(IVEファン)の応援に感謝しており、来年もさらに良い音楽とステージで恩返ししたい」と約束した。ガウルは初のワールドツアーを通じて多くのことを学んだと話し、レイは「世界中のファンの愛に応えたい」と決意を語った。
IVEは今年、ワールドツアー『SHOW WHAT I HAVE』で19カ国28都市を巡り、約42万人のファンに出会った。韓国のKSPO DOMEや日本の東京ドーム公演では記録的な観客を動員し、北米・ヨーロッパのアリーナ公演でもチケットが完売するなどの成功を収めた。
来年はフランス・パリで開催される『Lollapalooza Paris』に参加し、世界的なフェスティバルの舞台でも影響力を発揮する見通しだ。
また、『2024 MAMA Awards』と『2024 Melon Music Awards』ではそれぞれ3冠を達成し、年末の授賞式でも際立った活躍を見せた。『I AM』はベストミュージックビデオに選ばれ、グローバルアーティストおよびファンチョイス部門でも栄冠を手にした。
さらに、アメリカの経済誌『フォーブス』が選ぶ「アジアで影響力のある30歳以下の30人」にも選ばれ、K-POPアーティストとして世界的な地位を確立した。
2025年にはニューアルバムをリリースし、海外活動をさらに加速させる計画だ。眩いビジュアルはもちろん、唯一無二のチームカラーと堅実な実力を兼ね備えてさらに完璧になったIVEが、どのようなアルバムで再び音楽界を席巻するのか期待が高まっている。
具体的なカムバックスケジュールは、公式SNSで今後明かされる予定だ。
◇IVEとは?
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン(リーダー)とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーであるレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。2022年10月に『ELEVEN -Japanese ver.-』で日本デビューしている。
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