BIGBANG・G-DRAGONが12年ぶりに出演する韓国のラジオ番組が、いよいよ本日(11月18日)放送される。
G-DRAGONは18日夜、韓国で放送されるMBC FM4Uのラジオ番組『キム・イナの星が輝く夜に』(原題)にゲスト出演する。
G-DRAGONが韓国のラジオ番組に出演するのは、2012年9月に放送されたKBS 2FMのラジオ番組『ユ・インナのボリュームを上げて』(原題)以来12年ぶりだ。
今回の『キム・イナの星が輝く夜に』出演はソロカムバックを記念して実現した。G-DRAGONが7年4カ月ぶりの新ソロ曲となる先行公開曲『POWER』をリリースし、世界中から爆発的な反響を得ているなか、作詞家キム・イナがDJを務める『キム・イナの星が輝く夜に』を通じてファンに声を聞かせることになったのだ。
『POWER』の歌詞は、G-DRAGONの最近の状況と心境をストレートに表現した点でリスナーの好評を得ている。拍子を自由自在にコントロールするG-DRAGONの自由奔放さと“言葉遊び”に近いラップメイキングが調和し、麻薬使用疑惑に包まれた自身の状況を風刺するような歌詞が注目を集めたからだ。
このため、ヒット曲の作詞家でもあるキム・イナがG-DRAGONとともに、『POWER』をはじめとする彼のソロ曲の歌詞についてどのような話を交わすのかに注目が高まっている。
G-DRAGONの出演に向けて、『キム・イナの星が輝く夜に』側も万全の準備を整えた。キム・イナが去る11月11日にG-DRAGONの出演を自ら予告したのはもちろん、制作陣も公式SNSを通じてG-DRAGONの出演を宣伝したからだ。
これに加えて、番組収録中の様子を映像で見ることができるコンテンツ「見えるラジオ」を通じて、ファンに向けてG-DRAGONの姿を公開する計画も立てている。
なお、G-DRAGONが出演する『キム・イナの星が輝く夜に』は、韓国で本日(11月18日)22時より放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。
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