妻の浮気で離婚することになったという男性がテレビに登場した。
韓国で10月21日に放送されたお悩み相談バラエティ『何でも聞いて菩薩』(原題、KBS JOY)には、2度も浮気した妻と離婚したという相談者の男性が登場した。
離婚して7年になったという相談者。MCのイ・スグン、ソ・ジャンフンは、相談者と前妻の結婚のきっかけを尋ねた。相談者が18歳の時に子供を授かり、夫婦になったという。
続いて前妻の浮気を打ち明けた。「前妻が21歳だった時、私は(兵役の)訓練所にいたが、彼女が一度家を出ていったことがある。その時、訓練所から出てすぐに離婚した」と説明した。
続いて「1年後に偶然再会した。子供のことを考えて両親からも復縁を勧められた。悪かったと祈ったよ。再び婚姻届を出して暮らした。一度、鼻血が止まらなくて早退をして家に帰るとドアが開かなかった。トイレに行こうとしたらドアが閉まっていたよ。男がいたんだ。とんでもない言い訳をしていた。覚悟して生きようと言っていたので我慢した」と明かし、イ・スグン、ソ・ジャンフンを驚かせた。
彼はその後、前妻が夜明けまで家に帰ってこなかったと説明。「連絡が途絶えて3日目に電話がかかってきた。私にちょっと出かけて来いと言ったよ。男と来て荷物をまとめて出て行った。離婚を急いだ。子供がいるので3カ月の期間が与えられた。(彼女は)子供の安否は一度も尋ねなかった」と、前妻の呆れた人間性を明かした。イ・スグンは「前妻に関心も持つな」と怒った。
その後、イ・スグンとソ・ジャンフンは、相談者が離婚後にどのように片思いをするようになったのか尋ねた。「居酒屋のアルバイトの方が目に入り、ふと話をすることになった。少し会話しただけでも私は気になった。2回目に会った時、2時間話をしたが、その方は私にあまり関心がなかった。家族の問題を酒の勢いで話したら引かれてしまった」と話した。
これにイ・スグンは「恋をするのに資格がなぜ必要なのか。暴力的な夫でもなく、子供もよく育てた。偉いぞ。欠点ではないと思う」と慰め、ソ・ジャンフンは「必ず良い人に出会うだろう。自信を持って仕事を頑張りなさい」とアドバイスを送った。
(記事提供=OSEN)
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