かつて“K-POP第2世代”で人気を博した5人組ボーイズグループSS501の再結成説が浮上したなか、メンバーの一人が立場を伝えた。
10月17日、とある韓国メディアはSS501がデビュー20周年を迎える2025年初めを目標に、5人の完全体として新アルバムをリリースすることを準備中であり、日本をターゲットにする予定だと報じた。
これと関連し、メンバーの一人だったキム・ヒョンジュンの関係者は同日、本サイト提携メディア『OSEN』に「SS501の再結成については聞いたことがない。共有された内容はない」と立場を明らかにした。
なお、SS501はキム・ヒョンジュン、パク・ジョンミン、キム・ヒョンジュン、ホ・ヨンセン、キム・キュジョンによる5人組ボーイズグループとして2005年にデビュー。『Never Again』『Snow Prince』『Dejavu』『僕の頭が悪いから』など多数のヒット曲をリリースし、韓国国内外で多くの人気を博した。
2007年8月にはシングル『Kokoro』で日本デビュー。同年10月に日本1stアルバム『SS501』をリリースするなど、日本でも活動を行った。ちなみに、SS501は東方神起やSUPER JUNIOR、BIGBANG、SHINee、2PMなどと同じ“K-POP第2世代”だ。
その後、2010年に所属事務所DSPメディアとの契約が満了すると、グループ活動が中断。以降はホ・ヨンセン、キム・ギュジョン、キム・ヒョンジュンがDouble S 301を結成して活動したこともあった。
(記事提供=OSEN)
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