ガールズグループKISS OF LIFEが、サマーソング『Sticky』で得た人気の勢いに乗ってカムバックする感想を伝えた。
10月15日、ソウル広津(クァンジン)区のYES24ライブホールでは、KISS OF LIFEの3rdミニアルバム『Lose Yourself』のメディアショーケースが行われた。
デビューアルバムから現在に至るまで「自由」というキーワードで一貫してきたKISS OF LIFEは、『Lose Yourself』では自由を越えて「没入」の過程を表現した。タイトル曲『Get Loud』をはじめ、計7曲が収録された。
この日、メンバーのジュリーは夏に人気を博したデジタルシングル『Sticky』に続く“高速カムバック”となった点について、「今年の夏、『Sticky』が多くの人に愛された。感謝しながら今回のアルバムを準備した」と明らかにした。
KISS OF LIFEは昨年夏に“隠れた大物新人”としてデビュー後、優れた実力とパフォーマンスによって世界中でファンを獲得し、K-POP市場の流れを一変させた。
2000年代のY2Kスタイルの音楽の流行につながった1stシングル『Midas Touch』、海外での人気につながった『Sticky』の相次ぐヒットで、一気に大物アーティストに上り詰めたKISS OF LIFE。
韓国だけでなく、海外での成長を予告しながら、新アルバムを通じて披露する魅力に期待が集まっている。
なお、KISS OF LIFEの3rdミニアルバム『Lose Yourself』は本日(10月15日)18時、各種音楽ストリーミングサイトを通じてリリースされる予定だ。
◇KISS OF LIFEとは?
長らく練習生として過ごしたJULIE(ジュリー)とNATTY(ナッティ)を中心に、歌手シム・シンの娘BELLE(ベル)、末っ子のHANEUL(ハヌル)で結成された多国籍ガールズグループ。オーディション番組『PRODUCE 101』や『アイドル学校』の参加者、イ・ヘインがプロデュースに参加している。2023年7月5日、1stミニアルバム『KISS OF LIFE』でデビュー。2024年の「第33回ソウル歌謡大賞」をはじめ、「第13回サークルチャートミュージックアワード」「HANTEO MUSIC AWARDS」「第21回韓国大衆音楽賞」など数多くの授賞式で表彰された。
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