「目を開けたら知らない女からキスされていた」韓国男性アイドルが体験…“犯罪レベル”のファンの蛮行

2024年09月28日 話題

サセン(=私生活まで追い回す過激なファン)のエピソードは絶えない。

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アイドルの宿命というにはあまりにもひどい現実であり、もはやファンとは言えないだろう。

東方神起出身の歌手ジェジュンに続き、SHINeeの“末っ子”テミンなどがサセンファンによる迷惑行為を訴えたなか、2PMのジュノもサセンが自宅に侵入したエピソードを打ち明けた。

9月24日に公開されたYouTubeチャンネル「TEO」のバラエティ番組『サロンドリップ2』には、ゲストとしてジュノが登場した。現在、俳優としても愛されているが、実は元祖“野獣アイドル” 2PMのメンバーでもあるジュノ。

特に、2PM活動当時、ヒットした『My House』という曲について言及すると、「あちこちで『My House』を歌っていたら、本当に家に訪ねてきた人々がいた」とサセンファンのエピソードについて慎重に口を開けた。

ジュノ
(写真提供=OSEN)ジュノ

「夜中の3時にベルが鳴った。寝ている途中に起きて、とても怖くてインターホン越しに声を変えて誰なのか尋ねた。明らかにジュノの家なのにドヨンの家ではないかとこっそり聞いた人もいる」と話した。

これだけではなかった。 ジュノは「一度は、退勤してエレベーターのドアが開かれ、(電気の)センサーが稼働するまえに『お兄さん』と呼ばれて驚いた。誰なのか尋ねると『お兄さん、私です』と言っていたが、玄関の前に(サセンが)座っていた」と話した。

「他の国から来たと言い、『家に来いと言ったじゃないか』と言われたこともある。本当にそれで来るのかと思い、とても驚いた。幸い、無事にマネージャーにたくして終わった」と打ち明けた。

無断侵入も…

家の前までやってきたファンのエピソードで衝撃を与えているが、家の中まで侵入した、度が過ぎたファンのエピソードもある。

今年8月、Girl’s Day・ヘリのYouTubeチャンネルに出演したSHINee・テミンは「家に泥棒が入った」と語った。しかし、物をなくしてはいないというテミン。「むしろ何かができた、ゴミを家の中に捨てて行った」と言い、衝撃を与えた。

テミン
(写真提供=OSEN)テミン

「サセンファンによる行動」だと言及しなくても、これを推測させる発言だった。

その後、家の中と外にCCTVを設置したというテミン。「その時(誰かが)隠れているのではないかと怖くなった。人だった」と言うと、ヘリも「幽霊より人の方が怖い、形があるから」と恐怖を共有した。

同じSM出身のジェジュンも同じだ。

ジェジュンのサセンファンの被害は明かされるたびに衝撃を与えているが、特に自宅まで侵入したファンのエピソードが一番強烈だ。

夜中、寝ていると泥棒にキスをされたというジェジュン。「寝ていたから当然夢だと思った。ところがずっと肌触りを感じた。少し目を開けたら私の上に人が乗っていた。顔の形が見えないので夢だと思って再び寝ようとしたが、すでに口を合わせている状態だった」と明らかに。

これに対し、スタジオにいたゲストたちが「それは犯罪ではないか」と驚くと、ジェジュンも「度を越した愛は深刻な恐怖だ」とファンにも繰り返し自制を頼んだ。 さらに、「1年間、ストーカーされると死にたいほど苦しくなる。ストーカーした人は処罰が罰金150万ウォンから300万ウォン水準だと言っていた」と複雑な思いを伝えた。

ジェジュン
(写真提供=OSEN)ジェジュン

それとともに「もっと恐ろしいことがある。刑を終えて、出てきても問題だ。復讐が怖くてその地域を去らなければならない」と残念な現実を訴えたりもした。

現在、サセンファンの被害に対して多くの歌手と所属事務所が様々な対策を講じているが、明確な解決策は出ていない状況だ。

しかし、今は多くのアイドルグループが法廷までもっていき、サセン根絶のための戦争に乗り出している。強力な法を通じて、サセンファンの蛮行が根絶されなければならない時だ。

(記事提供=OSEN)

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