ガールズグループaespaがシドニーに続き、メルボルンでの公演も盛況裏に終えた。
aespaは9月2日にメルボルンのロッド・レーバー・アリーナで「2024 aespa LIVE TOUR SYNK：PARALLEL LINE in AUSTRALIA」を開催し、全席完売という熱烈な反応を受けながら、個性的なパフォーマンスを披露した。
aespaは昨年行った初のワールドツアー「aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK：HYPER LINE’」でアジア、アメリカ、ヨーロッパを訪れ、世界的な人気を証明した。
これに続く今回のツアーでは、初めてオーストラリアの2都市で公演を行い、オセアニアまで領域を広げた。オーストラリアでの公演は計3万5000人の観客を動員する大規模なものとなった。
コンサートでは1stフルアルバム『Armageddon』の収録曲『Supernova』をはじめ、1stシングル『Black Mamba』、3rdシングル『Next Level』、3rdミニアルバム『MY WORLD』のタイトル曲『Spicy』などのヒット曲を披露。
そのほかにも、会場を熱くしたApple TV+オリジナル映画『テトリス』のOST『Hold On Tight』、アニメ『ポケットモンスター：リコとロイの旅立ち』の韓国版主題歌『We Go』、4thミニアルバム『Drama』の収録曲『Trick or Trick』、『Armageddon』の収録曲『Set The Tone』、メンバーたちの愛らしい魅力が垣間見える同アルバムの『Licorice』『BAHAMA』『Melody』をファンに届けた。
シドニーに続き、メルボルンの公演までを成功裏に終えたaespaは、「シドニーに続き、メルボルン公演は初めてだが、とても情熱的に応援してくれたので寒かったのに暑くなった。 良い思い出を作ってくれてありがたいし、また来るのでそのときも参加してほしい」と、胸いっぱいの感想を伝えた。
観客は公演中、熱い歓声で応援していたのはもちろん、メンバーの衣装を再現し、チャレンジの振り付けを完璧に真似するなど“本物のMY（aespaのファンネーム）”が多数登場し、オーストラリアでの人気を実感させた。
なお、aespaは来る9月21～22日にマカオでツアーを続け、9月28～29日にバンコクでフィナーレを飾る予定だ。
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