女優ソン・イェジン、新型コロナ感染拡大の大邱に1億ウォン寄付「生まれ育った特別な地域」

2020年02月27日 話題

女優ソン・イェジンが、新型コロナウイルス(COVID-19)の拡散防止と予防のために動いた。

2月26日、ソン・イェジンは寄付金1億ウォン(約1000万円)を大邱(テグ)広域市の社会福祉共同募金会に寄付した。

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日頃から難病の小児患者や低所得の障がい児への奨学金支援などを行ってきた彼女は、「私が生まれ育ち、両親が住んでいる大邱は私にとって特別な地域だ。ニュースを通じて大邱の状況を知り、胸が痛かった。どんな時よりも援護の手が必要であろう低所得層と、感染治療、防疫活動に実質的な力になれば嬉しい」と伝えた。

大邱広域市では宗教団体を中心に集団感染が発生。大邱や慶尚北道地域で確認された感染者が全体の約8割を占めている。

ソン・イェジンの寄付金は、大邱地域に住む低所得層の新型コロナウイルス感染予防に必要な品物購入と医療支援などで使われる予定だ。

(写真提供=MSTeamエンターテインメント)ソン・イェジン

◇ソン・イェジン プロフィール

1982年1月11日生まれ。化粧品のCMモデルとして1999年にデビュー。2001年のドラマ『おいしいプロポーズ』の主演に抜擢され、以降はドラマ『夏の香り』、映画『ラブストーリー』など数多くの作品に出演。日本では、映画『私の頭の中の消しゴム』で知名度を上げた。2019年1月には俳優ヒョンビンと熱愛説が浮上したが、両者ともに否定。2020年にヒョンビンと共演したドラマ『愛の不時着』で好演を見せた。

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