KARAのニコルとホ・ヨンジが、“6人”で歌った新曲『Hello』のレコーディングビハインドを明かした。
8月8日、YouTubeチャンネル「ジェチング(ジェジュンと友人たち)」では、「尋常でないテンションのガールズグループ登場│ジェチングEp.47│KARA キム・ジェジュン」というタイトルの映像が公開された。
「ジェチング」は、ジェジュンが設立した芸能事務所iNKODEが制作・企画しているチャンネルで、ジェジュンと“友人”がトークを繰り広げる。
この映像にゲストとして登場した友人は、KARAのニコルとホ・ヨンジ。ジェジュンが「(KARAが新曲リリースのため)久しぶりに集まったが、今回の活動はどんな覚悟か」と尋ねると、ニコルは「今回のデジタルシングル(『I Do I Do』)はファンに伝えたい話を盛り込んでいる。実は『Hello』は2012年にレコーディングした楽曲なので、ハラの声が残っている。必ずハラと一緒に曲を出したかった」と答えた。
KARAは去る7月24日にデジタルシングル『I Do I Do』をリリース。表題曲はリズミカルなサウンドとメンバーの爽やかなボーカルが調和したサマーソングで、カップリングは故ク・ハラさん含む6人で歌った『Hello』が収録されている。
ホ・ヨンジも、「データを探し回った。『Hello』はハラ姉さんが日本で先に出した曲」とし、「最初はこのデータが残っているだろうか(と心配になった)。確信はなかったが、私たちで早く調べてみようと言って、メンバーたちが積極的に動き出した」と経緯を明かした。
続いて、「作曲家たちに電話してデータを探そうと努力した」とし、「幸いにも残っていた。レコーディング日にはメンバーたちがすごく泣いていたので、レコーディング室にはしっかりとティッシュが準備されていた」と回想した。
これを聞いたニコルは、「原曲のまま歌詞を修正せず、ハラの原曲の感じをそのまま生かそうとした。ハラのパートもどこにするかたくさん悩み、メンバーたちの考えと心がたくさん込められた曲だ」と紹介し、ファンからの関心を集めた。
(記事提供=OSEN)
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