韓国の恋愛リアリティ番組『乗り換え恋愛2』（原題）に参加したインフルエンサーのパク・ナオンが謝罪した。
パク・ナオンは9月30日、自身のYouTubeチャンネルのコミュニティに「実際にロースクールの入試をして、この過程は私が単純に考えて発言したことよりもさらに大変な過程であることを知った」として「同じ入試過程を乗り越えている受験生たちにさらに申し訳ないと言いたい」と謝罪の意を伝えた。
続けて「まだまだ未熟ですが、皆さんが下さる言葉一つひとつを心に刻む」と、もう一度反省の意を明らかにした。
先立ってパク・ナオンは最近、個人チャンネルのライブ放送で「リートの勉強は誰がするのか？」「地方のロースクールに行くなら仮面浪人」などの発言をし、ファンから激しい叱責を受けた。
パク・ナオンの謝罪文は、以下の通り。
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こんにちは、パク・ナオンです。
数日間、苦言を呈し、心配してくださった方々の声を一つひとつ、じっくり読んでみました。もしかしたら、ずっと前から助言してくださり、一喝してくださった部分だったにもかかわらず、私が漠然とした恐怖で回避してきたようで、さらに申し訳ありません。
この1年間を振り返ってみると、ありがたいことばかりでした。ごく平凡な25歳の大学生だった私が偶然の機会でメディアを通じて過分な関心を受けるようになり、これを機にこれまでになかったありがたい機会と経験を積むことになりました。しかし、初めて経験する関心、愛情、心配の中で、それにふさわしい言動を果たせなかった未熟さがありました。その未熟さを自ら深く反省し恥ずかしく思い、心よりお詫び申し上げます。
何でもうまくやり遂げられるという幼心で、ロースクールの入試と新しい仕事という二つの目標に最善を尽くしていると思っていました。しかし、その過程で私の未熟な歩みが多くの方々に心配と失望させる恐れがあるという点を自覚できていませんでした。
最近、ロースクールの入試のためにリート試験を受け、志願校を決め、自己紹介書を作成して提出しながら、この過程は私が単純に考えて発言したよりはるかに至難で大変な過程であることを如実に感じています。自ら完走できなかった過程についてあらかじめ速断し不注意に言動をした点を非常に後悔しており、考えが甘かった自分にも変化がありました。私の歩みに関心を持ってくださっていた方々に足りない言動でご心配をおかけして申し訳ないと伝えたいです。何よりも同じ入試過程を黙々と乗り越えている同じ受験生の方々が感じた不快感に、さらに申し訳ないと申し上げます。言葉には責任が伴うという点をもう一度刻み、これからは成熟した姿をお見せできるように努力します。
ロースクールの入試に関しては、未熟ですが一生懸命準備し、必死に挑戦してきただけに、結果が出るまで残りの入試に精進してみようと思います。どんな結果であっても謙虚に受け入れ、ともに共有できるようにします。
自分自身を振り返ってみると、毎瞬間、物足りなさだらけです。何度もより良い人になろうとむち打ちしながら生きていくのに、また後悔するミスをし、またこれを直そうと努力します。まだまだ未熟ですが、皆さんがくださるお言葉一つひとつを合理化して進んだり、無駄に流したりません。必ず心に刻み発展し、依然として明るくて元気な姿をお見せする成熟したパク・ナオンになります。
長い文章を読んでくださってありがとうございます。残りの秋夕（チュソク）連休も豊かに過ごして明るい姿でお会いしましょう。
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