Netflix新作『それでも僕らは走り続ける』、心温まるロマンスの幕開け!【PHOTO】

2020年12月17日 テレビ #韓国ドラマ

偶然は運命になるだろうか。

12月16日に放送された『それでも僕らは走り続ける』(原題:Run on)初回では、キ・ソンギョム(演者イム・シワンとオ・ミジュ(演者シン・セギョン)の偶然の出会いが描かれた。

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度胸があって率直・淡白な性格のオ・ミジュは、望んでいた映画翻訳の仕事をしていたところ、映画監督として成功した元カレ、ハン・ソグォンにばったり遭遇する。彼のインタビュー通訳を引き受けることになったミジュ。打ち上げの帰り、電話をしていたキ・ソンギョムにぶつかることで、ふたりは運命の出会いを果たす。

ついにベールを脱いだ『それでも僕らは走り続ける』は、同じ言語を使いながらもコミュニケーションが難しい今の時代、愛に向かって“走り続ける”ロマンスドラマだ。

ひたすら前に走らなければならない陸上選手と、同じシーンを何度も巻き戻さなければならない翻訳家というキャラクター設定がドラマファンの興味を誘ったなか、初回では偶然の出会いが繰り返されることで縁が生まれる過程を描き、今後の展開を期待させた。

何よりも、久しぶりにロマンス作品に出演するイム・シワンと、“ロマンス女王”シン・セギョンの組み合わせが期待感を高めた。

しっかりしていながらも可愛らしいヒロイン像を見せたシン・セギョンと、突拍子もないけどイケメンなビジュアルで視線を集めたイム・シワン。ふたりが繰り広げるラブストーリーに、期待は膨らむばかりだ。

シン・セギョンがこのドラマの強みとして「セリフ」を挙げたように、登場人物たちの愉快でリアリティあるセリフが視聴者を笑わせた。また、「フワフワしたパステルトーン」と表現したイム・シワンの言葉どおり、寒い冬、視聴者の心を温めるロマンスドラマの誕生を予感させた。

『それでも僕らは走り続ける』は、韓国JTBCにて毎週水・木曜21時に放送。Netflixでも同時配信中。

(写真=JTBC)

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