『椿の花咲く頃』ピルグ役の名子役キム・ガンフン君、20歳まで“恋愛禁止”宣言?

2020年11月26日 話題

とある広告の撮影現場でキム・ガンフン君は、サッカーウェアから始まり、ドクターコート、シックなスーツ、カジュアルなTシャツといった様々な衣装でカメラの前に立っていた。

【写真】パク・ソジュンの“したり顔”がたまらない!

久しぶりに見た彼は、Netflixで好評配信中のドラマ『椿の花咲く頃』で主人公ドンベク(演者コン・ヒョジン)の息子であるピルグを演じていた頃に比べ、子供らしいふっくらとした頬から大人の表情を見せ始めていた。

関係者は「ガンフン君は2019年5月と比べて約8cmも背が伸びた。日々成長しているので衣装合わせが難しい」と成長期真っただ中の近況を伝えた。

(写真提供=TIO VIVO)キム・ガンフン君

演技を始めたきっかけ

キム・ガンフン君は5歳のとき、韓国のテレビ番組『今日からお父さんお母さん』(原題)で芸能界デビューを果たした。彼は「お母さんの勧めで始めたが、実際にやってみると面白かった。新しい人に出会い、台本読んで演技をするのが好きだった。特に『椿の花咲く頃』で演じたピルグ役で多くの人に知ってもらえて嬉しかった」と話した。

『椿の花咲く頃』では、母を思う心優しい演技に注目が集まった。その後もNetflixオリジナルコンテンツ『キングダム/シーズン2』、JTBC『18アゲイン』、tvN『スタートアップ』などに出演し、子役としてフィルモグラフィーを積み上げている。

また、ドラマ『ミスター・サンシャイン』では、奴婢出身だがアメリカ海兵隊の将校となった主人公のユジン・チョイ(演者イ・ビョンホン)の幼少時代を演じ、母を捨て涙を流しながら逃げていくシーンでは多くの視聴者の心を揺さぶった。

彼に涙の演技の秘訣を尋ねると「とても悲しいことを考える」という非常にシンプル答えが返ってきた。キム・ガンフン君は「お母さんが死ぬとか、家族の誰かが死ぬことを考えると涙が出る」と打ち明けた。

(写真提供=TIO VIVO)サッカーウェア姿のキム・ガンフン君

人気名子役の素顔

プライベートの素顔については「負けず嫌い」らしい。彼は「誰かと競ったり、1対1で勝負するときは負けたくないという気持ちが強くなる。(学校で)先生が出したクイズで友達と勝負したが、あまりにも熱中しすぎてその日は声がかすれた」と、子供らしい日常を明らかにした。

また、来年には小学校6年生になるキム・ガンフン君は、恋愛事情も赤裸々に打ち明けた。彼は「20歳までは恋愛をしない。(以前)僕が先に告白したが、くっついたり別れたりを繰り返した。僕が間違っていた。もう誰と付き合っても意味がない」と、幼いなりの恋愛観を語った。

最後に「次は綺麗な服を着て、苦労せずに生活する役をしたい。これまで1度もお金持ちの息子を演じたたことがないので」と、ユーモアたっぷりに語った。また、現在撮影中の作品についても「12月に放送予定の『哲仁王后』(原題)の撮影中なので、多くの人に見てもらいたい」と、宣伝も欠かさなかった。

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