BLACKPINK・ジェニーとアーティスト兼プロデューサーZICOのコラボ曲が高評価を受けている。
7月9日(現地時間)に米ビルボードが発表した最新チャート(7月13日付)では、ZICOのデジタルシングル『SPOT! (feat. JENNIE)』が「グローバル(アメリカを除く)」で106位に位置付けた。
先立って6日、同曲はビルボードが発表した「2024ベストK-POPソング20」(The 20Best K-Pop Songs of 2024)に選ばれている。当時、ビルボードは「今年最も躍動的なコラボレーションの一つである『SPOT!』は、成功公式であるHIPHOPとポップスが調和した曲だ。ZICOとジェニーの固有の魅力が歌に溶け込んでいる。中毒性があるリフレインとウィットに富んだ歌詞は、カリスマ性にあふれる2人だからこそ可能だった。予想通り大ヒットし、ZICOに初のビルボード「ワールドデジタルソングセールス」チャート1位の喜びを与えた」と絶賛していた。
また6月26日、英音楽誌『NME』も「2024ベストK-POPソング15」(The 15 best K-pop songs of 2024)の一つに『SPOT!』を選定。加えて韓国音楽チャートのMelon、genieの最新ウィークリーチャート(7月1~7日集計)では8位、7位を記録し、10週連続トップ10を維持している。
なおジェニーは2日に公開した自身のYouTubeチャンネルの動画内で、電子タバコを室内で喫煙した疑惑、そしてスタッフの顔に煙を吐き出したという疑惑で騒動に。9日にネット上で物議を醸すと当該シーンは削除され、謝罪している。
一方のZICOは今後、7月28日にアメリカ・ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開かれる「KCON LA2024」、8月24日にタイ・バンコクのインパクト・チャレンジャーホールで開催される「サマーソニック・バンコク2024」に出演する。
(記事提供=OSEN)
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