麻薬投薬容疑で物議をかもした歌手兼俳優のパク・ユチョンは、芸能活動に復帰するのだろうか。
2月6日、とあるメディアはパク・ユチョンが去る1月25日にタイ・バンコクで行われた「ラブ・アジア・ウィズ・ユチョン・イン・バンコク」ファンミーティングで、「(現在の状況を)うまく乗り越えて再び活動してみる」と芸能活動を続ける意志を表明したと報じた。
このファンミーティングは、麻薬投薬容疑で起訴され、執行猶予を宣告されたパク・ユチョンの復帰活動として多くの関心と非難を集めた。
この日、パク・ユチョンはファンに「しっかり耐えている。このような(心を)皆さんからもらってもいいのかわからない」としながらも、「本当に大変だが、うまく乗り越えて再び活動してみる。皆さんからもらったものを、それ以上に返せるときまで活動する」と伝えた。
そして「まず皆さんの側に近づいていく」と付け加えたこともわかった。
パク・ユチョンは2019年、元恋人ファン・ハナとともに3回にわたってヒロポン1.5gを購入し、その一部を7回にわたって投薬した容疑で起訴された。昨年7月の一審でヒロポンを購入し、投薬(麻薬類管理に関する法律違反)した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年、追徴金140万ウォン(約14万円)を宣告され、拘置所から解放された。
パク・ユチョンは「奉仕の人生を生きる」と裁判で涙を流したりもしたが、釈放から数日後にファンからのプレゼントや日常を公開し、非難を受けた。
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